汝もし善く汝の神ヱホバの言に聽したがひ我が今日なんぢに命ずるその一切の誡命を守りて行はば汝の神ヱホバ汝をして地の諸の國人の上に立しめたまふべし
And it shall come to pass, if thou shalt hearken diligently unto the voice of the LORD thy God, to observe and to do all his commandments which I command thee this day, that the LORD thy God will set thee on high above all nations of the earth:
If thou shalt
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔レビ記26章3節〕3 汝等もしわが
法令にあゆみ
吾が
誡命を
守りてこれを
行はゞ~
(13) 我は
汝らの
神ヱホバ
汝らをエジプトの
國より
導󠄃き
出してその
奴隸たることを
免れしめし
者なり
我は
汝らの
軛の
横木を
碎き
汝らをして
眞直に
立て
步く
事を
得せしめたり
〔レビ記26章13節〕
〔申命記11章13節〕13 汝らもし
我今日なんぢらに
命ずる
吾命令を
善守りて
汝らの
神ヱホバを
愛し
心を
盡し
精神を
盡して
之に
事へなば
〔申命記15章5節〕5 只汝もし
謹みて
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがひ
我が
今日なんぢに
命ずるこの
誡命を
盡く
守り
行ふに
於ては
是のごとくなるべし
〔申命記27章1節〕1 モーセ、イスラエルの
長老等とともにありて
民に
命じて
曰ふ
我が
今日なんぢらに
命ずるこの
誡命を
汝ら
全󠄃く
守るべし
〔詩篇106章3節〕3 審判󠄄をまもる
人々つねに
正義をおこなふ
者はさいはひなり
〔詩篇111章10節〕10 ヱホバをおそるるは
智慧󠄄のはじめなり これらを
行ふものは
皆あきらかなる
聰ある
人なり ヱホバの
頌美はとこしへに
失ることなし
〔イザヤ書3章10節〕10 なんぢら
義人にいへ かならず
福祉をうけんと
彼等はそのおこなひの
實をくらふべければなり
〔イザヤ書55章2節〕2 なにゆゑ
糧にもあらぬ
者のために
金をいだし
飽󠄄ことを
得ざるもののために
勞するや われに
聽從へ さらばなんぢら
美物をくらふをえ
脂をもてその
靈魂をたのしまするを
得ん
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
〔エレミヤ記11章4節〕4 この
契󠄅約はわが
汝らの
先祖をエジプトの
地鐵の
爐の
中より
導󠄃き
出せし
日にかれらに
命ぜしものなり
即ち
我いひけらく
汝ら
我聲をきき
我汝らに
命ぜし
諸の
事に
從ひて
行はば
汝らは
我民となり
我は
汝らの
神とならん
〔エレミヤ記12章16節〕16 彼等もし
我民の
道󠄃をまなび
我名をさしてヱホバは
活くと
誓ふこと
嘗て
我民を
敎へてバアルを
指て
誓はしめし
如くせば
彼らはわが
民の
中に
建らるべし
〔エレミヤ記17章24節〕24 ヱホバいひ
給ふ
汝らもし
謹愼て
我にきき
安息日に
荷をたづさへてこの
邑の
門にいらず
安息日を
聖󠄄くなして
諸の
工作をなさずば
〔ルカ傳11章28節〕28 イエス
言ひたまふ『
更に
幸福なるかな、
神の
言を
聽きて
之を
守る
人は』
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔レビ記26章3節〕3 汝等もしわが
法令にあゆみ
吾が
誡命を
守りてこれを
行はゞ~
(13) 我は
汝らの
神ヱホバ
汝らをエジプトの
國より
導󠄃き
出してその
奴隸たることを
免れしめし
者なり
我は
汝らの
軛の
横木を
碎き
汝らをして
眞直に
立て
步く
事を
得せしめたり
〔レビ記26章13節〕
〔申命記11章13節〕13 汝らもし
我今日なんぢらに
命ずる
吾命令を
善守りて
汝らの
神ヱホバを
愛し
心を
盡し
精神を
盡して
之に
事へなば
〔申命記15章5節〕5 只汝もし
謹みて
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがひ
我が
今日なんぢに
命ずるこの
誡命を
盡く
守り
行ふに
於ては
是のごとくなるべし
〔申命記27章1節〕1 モーセ、イスラエルの
長老等とともにありて
民に
命じて
曰ふ
我が
今日なんぢらに
命ずるこの
誡命を
汝ら
全󠄃く
守るべし
〔詩篇106章3節〕3 審判󠄄をまもる
人々つねに
正義をおこなふ
者はさいはひなり
〔詩篇111章10節〕10 ヱホバをおそるるは
智慧󠄄のはじめなり これらを
行ふものは
皆あきらかなる
聰ある
人なり ヱホバの
頌美はとこしへに
失ることなし
〔イザヤ書3章10節〕10 なんぢら
義人にいへ かならず
福祉をうけんと
彼等はそのおこなひの
實をくらふべければなり
〔イザヤ書55章2節〕2 なにゆゑ
糧にもあらぬ
者のために
金をいだし
飽󠄄ことを
得ざるもののために
勞するや われに
聽從へ さらばなんぢら
美物をくらふをえ
脂をもてその
靈魂をたのしまするを
得ん
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
〔エレミヤ記11章4節〕4 この
契󠄅約はわが
汝らの
先祖をエジプトの
地鐵の
爐の
中より
導󠄃き
出せし
日にかれらに
命ぜしものなり
即ち
我いひけらく
汝ら
我聲をきき
我汝らに
命ぜし
諸の
事に
從ひて
行はば
汝らは
我民となり
我は
汝らの
神とならん
〔エレミヤ記12章16節〕16 彼等もし
我民の
道󠄃をまなび
我名をさしてヱホバは
活くと
誓ふこと
嘗て
我民を
敎へてバアルを
指て
誓はしめし
如くせば
彼らはわが
民の
中に
建らるべし
〔エレミヤ記17章24節〕24 ヱホバいひ
給ふ
汝らもし
謹愼て
我にきき
安息日に
荷をたづさへてこの
邑の
門にいらず
安息日を
聖󠄄くなして
諸の
工作をなさずば
〔ルカ傳11章28節〕28 イエス
言ひたまふ『
更に
幸福なるかな、
神の
言を
聽きて
之を
守る
人は』
to do all
〔詩篇119章6節〕6 われ
汝のもろもろの
誡命にこころをとむるときは
恥ることあらじ
〔詩篇119章128節〕128 この
故にもろもろのことに
係るなんぢの
一切のさとしを
正しとおもふ
我すべてのいつはりの
途󠄃をにくむ
〔ルカ傳1章6節〕6 二人ながら
神の
前󠄃に
正しくして、
主の
誡命と
定規とを、みな
缺なく
行へり。
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。
〔ヤコブ書2章10節〕10 人、
律法全󠄃體を
守るとも、その
一つに
躓かば、
是すべてを
犯すなり。
〔ヤコブ書2章11節〕11 それ『
姦淫する
勿れ』と
宣ひし
者、また『
殺す
勿れ』と
宣給ひたれば、なんぢ
姦淫せずとも、
若し
人を
殺さば
律法を
破る
者となるなり、
will set
〔申命記26章19節〕19 ヱホバ
汝の
名譽と
聲聞と
榮耀とをしてその
造󠄃れる
諸の
國の
人にまさらしめたまはん
汝はその
神ヱホバの
聖󠄄民となることその
言たまひしごとくならん
〔詩篇91章14節〕14 彼その
愛をわれにそそげるがゆゑに
我これを
助けん かれわが
名をしるがゆゑに
我これを
高處におかん
〔詩篇148章14節〕14 ヱホバはその
民のために
一つの
角をあげたまへり こはそもろもろの
聖󠄄徒のほまれ ヱホバにちかき
民なるイスラエルの
子輩のほまれなり ヱホバを
讃稱へよ
〔ルカ傳9章48節〕48 『おほよそ
我が
名のために
此の
幼兒を
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我を
受くる
者は、
我を
遣󠄃しし
者を
受くるなり。
汝らの
中にて
最も
小き
者は、これ
大なるなり』
〔ロマ書2章7節〕7 耐忍󠄄びて
善をおこない
光榮と
尊󠄅貴と
朽ちざる
事とを
求むる
者には
永遠󠄄の
生命をもて
報い、
汝もし汝の神ヱホバの言に聽したがふ時はこの諸の福祉汝に臨み汝におよばん
And all these blessings shall come on thee, and overtake thee, if thou shalt hearken unto the voice of the LORD thy God.
come on thee
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし
〔申命記28章45節〕45 この
諸の
災禍汝に
臨み
汝を
追󠄃ひ
汝に
及びてつひに
汝を
滅ぼさん
是は
汝その
神ヱホバの
言に
聽したがはず
其なんぢに
命じたまへる
誡命と
法度とを
守らざるによるなり
〔ゼカリヤ書1章6節〕6 然ながら
我僕なる
預言者等に
我が
命じたる
吾言とわが
法度とは
汝らの
父󠄃等に
追󠄃及たるに
非ずや
然ゆゑに
彼らかへりて
言り
萬軍のヱホバ
我らの
道󠄃に
循ひ
我らの
行に
循ひて
我らに
爲んと
思ひたまひし
事を
我らに
爲たまへりと
〔テモテ前書4章8節〕8 體の
修行も
聊かは
益あれど、
敬虔は
今の
生命と
後の
生命との
約束を
保ちて
凡の
事に
益あり。
汝は邑の內にても福祉を得田野にても福祉を得ん
Blessed shalt thou be in the city, and blessed shalt thou be in the field.
in the city
〔詩篇107章36節〕36 ここに
餓󠄃たるものを
住󠄃はせたまふ されば
彼らは
己がすまひの
邑をたて
〔詩篇128章1節〕1 ヱホバをおそれその
道󠄃をあゆむものは
皆さいはひなり~
(5) ヱホバはシオンより
惠をなんぢに
賜はん なんぢ
世にあらんかぎりヱルサレムの
福祉をみん 〔詩篇128章5節〕
〔詩篇144章12節〕12 われらの
男子はとしわかきとき
育ちたる
草木のごとくわれらの
女子は
宮のふりにならひて
刻みいだしし
隅の
石のごとくならん~
(15) かかる
狀の
民はさいはひなり ヱホバをおのが
神とする
民はさいはひなり 〔詩篇144章15節〕
〔イザヤ書65章21節〕21 かれら
家をたてて
之にすみ
葡萄園をつくりてその
果をくらふべし~
(23) かれらの
勤勞はむなしからず その
生ところの
者はわざはひにかからず
彼等はヱホバの
福祉をたまひしものの
裔にしてその
子輩もあひ
共にをる
可ればなり 〔イザヤ書65章23節〕
〔ゼカリヤ書8章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ
今我シオンに
歸れり
我ヱルサレムの
中に
住󠄃んヱルサレムは
誠實ある
邑と
稱へられ
萬軍のヱホバの
山は
聖󠄄山と
稱へらるべし~
(5) またその
邑の
街衢には
男の
兒女の
兒滿て
街衢に
遊󠄃び
戯れん 〔ゼカリヤ書8章5節〕
in the field
〔創世記26章12節〕12 イサク
彼地に
種播て
其年に
百倍を
獲たりヱホバ
彼を
祝みたまふ
〔創世記39章5節〕5 彼ヨセフにその
家とその
有る
凡の
物をつかさどらせし
時よりしてヱホバ、ヨセフのために
其エジプト
人の
家を
祝みたまふ
即ちヱホバの
祝福かれが
家と
田に
有る
凡の
物におよぶ
〔アモス書9章13節〕13 ヱホバ
言ふ
視よ
日いたらんとす その
時には
耕者は
刈者に
相繼ぎ
葡萄を
踐む
者は
播種者に
相繼がん また
山々には
酒滴り
岡は
皆鎔て
流れん
〔アモス書9章14節〕14 我わが
民イスラエルの
俘囚を
返󠄄さん
彼らは
荒たる
邑々を
建なほして
其處に
住󠄃み
葡萄園を
作りてその
酒を
飮み
園圃を
作りてその
果を
食󠄃はん
〔ハガイ書2章19節〕19 種子なほ
倉にあるや
葡萄の
樹 無花果の
樹 石榴の
樹 橄欖の
樹もいまだ
實を
結ばざりき
此日よりのちわれ
汝らを
惠まん
〔マラキ書3章10節〕10 わが
殿に
食󠄃物あらしめんために
汝ら
什一をすべて
我倉にたづさへきたれ
而して
是をもて
我を
試みわが
天の
窓をひらきて
容べきところなきまでに
恩澤を
汝らにそそぐや
否やを
見るべし
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔マラキ書3章11節〕11 我また
噬食󠄃ふ
者をなんぢらの
爲に
抑へてなんぢらの
地の
產物をやぶらざらしめん
又󠄂なんぢらの
葡萄の
樹をして
時のいたらざる
前󠄃にその
實を
圃におとさざらしめん
萬軍のヱホバこれをいふ
また汝の胎の產汝の地の產汝の家畜の產汝の牛の產汝の羊の產に福祉あらん
Blessed shall be the fruit of thy body, and the fruit of thy ground, and the fruit of thy cattle, the increase of thy kine, and the flocks of thy sheep.
(Whole verse)
〔創世記22章17節〕17 我大に
汝を
祝み
又󠄂大に
汝の
子孫を
增して
天の
星の
如く
濱の
沙の
如くならしむべし
汝の
子孫は
其敵の
門を
獲ん
〔創世記49章25節〕25 汝の
父󠄃の
神による
彼なんぢを
助けん
全󠄃能者による
彼なんぢを
祝まん
上なる
天の
福、
下によこたはる
淵の
福、
乳󠄃哺の
福、
胎の
福、
汝にきたるべし
〔レビ記26章9節〕9 我なんぢらを
眷み
汝らに
子を
生こと
多からしめて
汝等を
增汝らとむすびしわが
契約を
堅うせん
〔申命記7章13節〕13 即ち
汝を
愛し
汝を
惠み
汝の
數を
增したまひその
昔なんぢに
與へんと
汝らの
先祖等に
誓たりし
地において
汝の
兒女をめぐみ
汝の
地の
產物 穀物 酒 油等を
殖し
汝の
牛の
產汝の
羊の
產を
增たまふべし
〔申命記28章11節〕11 ヱホバが
汝に
與へんと
汝の
先祖等に
誓ひたまひし
地においてヱホバ
汝の
佳物すなはち
汝の
身の
產と
汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產とを
饒にしたまふべし
〔詩篇107章38節〕38 ヱホバはかれらの
甚くふえひろごれるまでに
惠をあたへ その
牲畜のへることをも
許したまはず
〔詩篇127章3節〕3 みよ
子輩はヱホバのあたへたまふ
嗣業にして
胎の
實はその
報のたまものなり
〔詩篇128章3節〕3 なんぢの
妻はいへの
奧にをりておほくの
實をむすぶ
葡萄の
樹のごとく
汝の
子輩はなんぢの
筵に
圓居してかんらんの
若樹のごとし
〔箴言10章22節〕22 ヱホバの
祝福は
人を
富す
人の
勞苦はこれに
加ふるところなし
〔箴言13章22節〕22 善人はその
產業を
子孫に
遺󠄃す されど
罪人の
資財は
義者のために
蓄へらる
〔箴言20章7節〕7 身を
正しくして
步履む
義人はその
後の
子孫に
福祉あるべし
〔テモテ前書4章8節〕8 體の
修行も
聊かは
益あれど、
敬虔は
今の
生命と
後の
生命との
約束を
保ちて
凡の
事に
益あり。
また汝の飯籃と汝の捏盤に福祉あらん
Blessed shall be thy basket and thy store.
store
無し
thy basket
汝は入にも福祉を得出るにも福祉を得べし
Blessed shalt thou be when thou comest in, and blessed shalt thou be when thou goest out.
(Whole verse)
〔民數紀略27章17節〕17 之をして
彼等の
前󠄃に
出かれらの
前󠄃に
入り
彼らを
導󠄃き
出し
彼らを
導󠄃き
入る
者とならしめヱホバの
會衆をして
牧者なき
羊のごとくならざらしめたまへ
〔申命記31章2節〕2 即ちこれに
言けるは
我は
今日すでに百二十
歳なれば
最早出入をすること
能はず
且またヱホバ
我にむかひて
汝はこのヨルダンを
濟ることを
得ずと
宣へり
〔サムエル後書3章25節〕25 汝ネルの
子アブネルが
汝を
誑かさんとてきたり
汝の
出入を
知りまた
汝のすべて
爲す
所󠄃を
知んために
來りしを
知ると
〔歴代志略下1章10節〕10 我が
此民の
前󠄃に
出入することを
得んために
今我に
智慧󠄄と
智識とを
與へたまへ
斯のごとき
大なる
汝の
民を
誰か
鞫きえんや
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
汝の敵起󠄃て汝を攻るあればヱホバ汝をして之を打敗らしめたまふべし彼らは一條の路より攻きたり汝の前󠄃にて七條の路より逃󠄄はしらん
The LORD shall cause thine enemies that rise up against thee to be smitten before thy face: they shall come out against thee one way, and flee before thee seven ways.
flee before
〔ヨシュア記8章22節〕22 かの
兵また
邑より
出きたりて
彼らに
向ひければ
彼方にも
此方にもイスラエル
人ありて
彼らはその
中間に
挾まれぬイスラエル
人かくして
彼らを
攻擊て
一人をも
餘さず
逃󠄄さず
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔サムエル前書7章3節〕3 時にサムエル、イスラエルの
全󠄃家に
吿ていひけるは
汝らもし
一心を
以てヱホバにかへり
異る
神とアシタロテを
汝らの
中より
棄て
汝らの
心をヱホバに
定め
之にのみ
事へなばヱホバ
汝らをペリシテ
人の手より
救ひださん
〔サムエル前書7章10節〕10 サムエル
燔祭をささげ
居し
時ペリシテ
人イスラエル
人と
戰はんとて
近󠄃づきぬ
是日ヱホバ
大なる
雷をくだしペリシテ
人をうちて
之を
亂し
賜ければペリシテ
人イスラエル
人のまへに
敗れたり
〔歴代志略下14章2節〕2 アサはその
神ヱホバの
目に
善と
視正義と
視たまふ
事を
行へり~
(6) 彼また
守衞の
邑數箇をユダに
建たり
是はその
國平󠄃安を
得て
此年頃戰爭なかりしに
因る
即ちヱホバ
彼に
安息を
賜ひしなり 〔歴代志略下14章6節〕
〔歴代志略下14章9節〕9 茲にエテオピア
人ゼラ
軍勢百萬人戰車三
百輌を
率󠄃ゐて
攻きたりマレシヤに
至りければ~
(15) また
家畜のをる
天幕を
襲ふて
羊と
駱駝を
多く
奪ひ
取り
而してヱルサレムに
歸りぬ 〔歴代志略下14章15節〕
〔歴代志略下19章4節〕4 ヨシヤパテはヱルサレムに
住󠄃をりしが
復出てベエルシバよりエフライムの
山地まで
民の
間を
行めぐりその
先祖の
神ヱホバにこれを
導󠄃き
歸せり
〔歴代志略下20章22節〕22 その
歌を
歌ひ
讃美をなし
始むるに
當りてヱホバ
伏兵を
設けかのユダに
攻きたれるアンモン、モアブ、セイル
山の
子孫をなやましたまひければ
彼ら
打敗られたり~
(25) 是においてヨシヤパテおよびその
民彼らの
物を
奪はんとて
來り
觀にその
死屍の
間に
財寳衣服󠄃および
珠玉などおびただしく
在たれば
則ち
各々これを
剝とりけるが
餘に
多くして
携さへ
去こと
能はざる
程なりき
其物多かりしに
因て
之を
取に
三日を
費しけるが 〔歴代志略下20章25節〕
〔歴代志略下31章20節〕20 ヒゼキヤ、ユダ
全󠄃國に
斯のごとく
爲し
善事正き
事忠實なる
事をその
神ヱホバの
前󠄃に
行へり
〔歴代志略下31章21節〕21 凡てその
神の
室の
職務につき
律法につき
誡命につきて
行ひ
始めてその
神を
求めし
工は
悉く
心をつくして
行ひてこれを
成就たり
〔歴代志略下32章21節〕21 ヱホバ
天の
使一箇を
遣󠄃はしてアツスリヤ
王の
陣營にある
一切の
大勇士および
將官軍長等を
絕しめたまへり
斯りしかば
王面を
赧らめて
己の
國に
還󠄃りけるがその
神の
家にいりし
時其身より
出たる
者等劍をもて
之を
其處に
弑せり
〔歴代志略下32章22節〕22 是のごとくヱホバ、ヒゼキヤとヱルサレムの
民をアツスリヤの
王セナケリブの
手および
諸人の
手より
救ひいだし
四方において
之を
守護たまへり
shall cause
〔レビ記26章7節〕7 汝等はその
敵を
逐󠄃ん
彼等は
汝等の
前󠄃に
劍に
殞るべし
〔レビ記26章8節〕8 汝らの五
人は百
人を
逐󠄃ひ
汝らの百
人は
萬人を
逐󠄃あらん
汝らの
敵は
皆汝らの
前󠄃に
劍に
殞れん
〔申命記28章25節〕25 ヱホバまた
汝をして
汝の
敵に
打敗られしめたまふべし
汝は
彼らにむかひて
一條の
路より
進󠄃み
彼らの
前󠄃にて
七條の
路より
逃󠄄はしらん
而して
汝はまた
地の
諸の
國にて
虐󠄃遇󠄃にあはん
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
〔サムエル後書22章38節〕38 われわが
敵を
追󠄃て
之をほろぼし
之を
絕すまではかへらず~
(41) 爾わが
敵をして
我に
後を
見せしめたまふ
我を
惡む
者はわれ
之をほろぼさん 〔サムエル後書22章41節〕
〔詩篇89章23節〕23 われかれの
前󠄃にそのもろもろの
敵をたふし
彼をにくめるものを
擊ん
ヱホバ命じて福祉を汝の倉庫に降しまた汝が手にて爲ところの事に降し汝の神ヱホバの汝に與ふる地においてヱホバ汝を祝福たまふべし
The LORD shall command the blessing upon thee in thy storehouses, and in all that thou settest thine hand unto; and he shall bless thee in the land which the LORD thy God giveth thee.
command
〔レビ記25章21節〕21 我命じて
第六
年に
恩澤を
汝等に
降し三
年だけの
果を
結ばしむべし
〔詩篇42章8節〕8 然はあれど
晝はヱホバその
憐憫をほどこしたまふ
夜はその
歌われとともにあり
此うたはわがいのちの
神にささぐる
祈なり
〔詩篇44章4節〕4 神よなんぢはわが
王なり ねがはくはヤコブのために
救をほどこしたまへ
〔詩篇133章3節〕3 またヘルモンの
露くだりてシオンの
山にながるるがごとし そはヱホバかしこに
福祉をくだし
窮なき
生命をさへあたへたまへり
settest
〔申命記15章10節〕10 汝かならず
之に
與ふることを
爲べしまた
之に
與ふる
時は
心に
惜むこと
勿れ
其は
此事のために
汝の
神ヱホバ
汝の
諸の
事業と
汝の
手の
諸の
働作とに
於て
汝を
祝福たまふべければなり
storehouses
〔レビ記26章4節〕4 我その
時候に
雨を
汝らに
與ふべし
地はその
產物を
出し
田野の
樹木はその
實を
結ばん
〔レビ記26章5節〕5 是をもて
汝らの
麥打は
葡萄を
斂る
時にまで
及び
汝らが
葡萄を
斂る
事は
種播時にまでおよばん
汝等は
飽󠄄までに
食󠄃物を
食󠄃ひ
汝らの
地に
安泰に
住󠄃ことを
得べし
〔レビ記26章10節〕10 汝等は
舊き
穀物を
食󠄃ふ
間にまた
新しき
者を
穫てその
舊き
者を
出すに
至らん
〔列王紀略下6章27節〕27 彼言ふヱホバもし
汝を
助けたまはずば
我何をもてか
汝を
助くることを
得ん
禾場の
物をもてせんか
酒醡の
中の
物をもてせんか
〔詩篇144章13節〕13 われらの
倉はみちたらひてさまざまのものをそなへ われらの
羊は
野にて
千萬の
子をうみ
〔箴言3章9節〕9 汝の
貨財と
汝がすべての
產物の
初生をもてヱホバをあがめよ
〔箴言3章10節〕10 さらば
汝の
倉庫はみちて
餘り
汝の
酒醡は
新しき
酒にて
溢󠄃れん
〔ハガイ書2章19節〕19 種子なほ
倉にあるや
葡萄の
樹 無花果の
樹 石榴の
樹 橄欖の
樹もいまだ
實を
結ばざりき
此日よりのちわれ
汝らを
惠まん
〔マラキ書3章10節〕10 わが
殿に
食󠄃物あらしめんために
汝ら
什一をすべて
我倉にたづさへきたれ
而して
是をもて
我を
試みわが
天の
窓をひらきて
容べきところなきまでに
恩澤を
汝らにそそぐや
否やを
見るべし
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔マラキ書3章11節〕11 我また
噬食󠄃ふ
者をなんぢらの
爲に
抑へてなんぢらの
地の
產物をやぶらざらしめん
又󠄂なんぢらの
葡萄の
樹をして
時のいたらざる
前󠄃にその
實を
圃におとさざらしめん
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マタイ傳6章26節〕26 空󠄃の
鳥を
見よ、
播かず、
刈らず、
倉に
收めず、
然るに
汝らの
天の
父󠄃は、これを
養󠄄ひたまふ。
汝らは
之よりも
遙に
優るる
者ならずや。
〔マタイ傳13章30節〕30 兩ながら
收穫まで
育つに
任せよ。
收穫のとき
我かる
者に「まづ
毒麥を
拔きあつめて、
焚くために
之を
束ね、
麥はあつめて
我が
倉に
納󠄃れよ」と
言はん」』
〔ルカ傳12章18節〕18 遂󠄅に
言ふ「われ
斯く
爲さん、わが
倉を
毀ち、
更に
大なるものを
建てて、
其處にわが
穀物および
善き
物をことごとく
藏めん。
〔ルカ傳12章24節〕24 鴉を
思ひ
見よ、
播かず、
刈らず、
納󠄃屋も
倉もなし。
然るに
神は
之を
養󠄄ひたまふ、
汝ら
鳥に
優るること
幾許ぞや。
〔ルカ傳12章25節〕25 汝らの
中たれか
思ひ
煩ひて、《[*]》
身の
長一尺を
加へ
得んや。[*或は「その生命を寸陰も延べ得んや」と譯す。]
汝もし汝の神ヱホバの誡命を守りてその道󠄃に步まばヱホバ汝に誓ひしごとく汝を立て己の聖󠄄民となしたまふべし
The LORD shall establish thee an holy people unto himself, as he hath sworn unto thee, if thou shalt keep the commandments of the LORD thy God, and walk in his ways.
establish
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔申命記7章6節〕6 其は
汝は
汝の
神ヱホバの
聖󠄄民なればなり
汝の
神ヱホバは
地の
面の
諸の
民の
中より
汝を
擇びて
己の
寶の
民となしたまへり
〔申命記26章18節〕18 今日ヱホバまたその
言しごとく
汝を
認󠄃めてその
寶の
民となし
且汝にその
諸の
誡命を
守れと
言たまへり
〔申命記26章19節〕19 ヱホバ
汝の
名譽と
聲聞と
榮耀とをしてその
造󠄃れる
諸の
國の
人にまさらしめたまはん
汝はその
神ヱホバの
聖󠄄民となることその
言たまひしごとくならん
〔申命記29章13節〕13 然ばヱホバさきに
汝に
言しごとくまた
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひしごとく
今日なんぢを
立て
己の
民となし
己みづから
汝の
神となりたまはん
〔詩篇87章5節〕5 シオンにつきては
如此いはん
此もの
彼ものその
中にうまれたり
至上者みづからシオンを
立たまはんと
〔イザヤ書1章26節〕26 なんぢの
審士を
舊のごとく なんぢの
議官を
始のごとくに
復すべし
然るのちなんぢは
正義の
邑忠信の
邑ととなへられん
〔イザヤ書62章12節〕12 而してかれらはきよき
民またヱホバにあがなはれたる
者ととなへられん なんぢは
人にもとめ
尋󠄃らるるもの
棄られざる
邑ととなへらるべし
〔テサロニケ後書3章3節〕3 然れど
神は
眞實なれば、
汝らを
堅うし、
汝らを
護りて
惡しき
者より
救ひ
給はん。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。~
(11) 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、 〔ペテロ前書2章11節〕
〔ペテロ前書5章10節〕10 もろもろの
恩惠の
神、すなはち
永遠󠄄の
榮光を
受けしめんとて、キリストによりて
汝らを
召し
給へる
神は、
汝らが
暫く
苦難をうくる
後、なんぢらを
全󠄃うし、
堅うし、
强くして、その
基を
定め
給はん。
sworn
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔申命記7章8節〕8 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり
〔申命記13章17節〕17 斯汝この
詛はれし
物を
少許も
汝の
手に
附おく
勿れ
然せばヱホバその
烈しき
怒を
靜め
汝に
慈悲を
加へて
汝を
憐れみ
汝の
先祖等に
誓ひしごとく
汝の
數を
衆くしたまはん
〔申命記29章12節〕12 汝の
神ヱホバの
契󠄅約に
入んとし
又󠄂汝の
神ヱホバの
汝にむかひて
今日なしたまふところの
誓に
入んとす
〔エレミヤ記11章5節〕5 われ
汝らの
先祖に
乳󠄃と
蜜の
流るる
地を
與へんと
誓ひしことを
成就んと
即ち
今日のごとしその
時我こたへてアーメン、ヱホバといへり
〔ヘブル書6章13節〕13 それ
神はアブラハムに
約し
給ふとき、
指して
誓ふべき
己より
大なる
者なき
故に、
己を
指して
誓ひて
言ひ
給へり、~
(18) これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。 〔ヘブル書6章18節〕
然る時は地の民みな汝がヱホバの名をもて稱へらるるを視て汝を畏れん
And all people of the earth shall see that thou art called by the name of the LORD; and they shall be afraid of thee.
And all
〔マラキ書3章12節〕12 又󠄂萬國の
人なんぢらを
幸福なる
者ととなへん そは
汝ら
樂しき
地となるべければなり
萬軍のヱホバこれをいふ
and they shall
〔出エジプト記12章33節〕33 是においてエジプト
人我等みな
死ると
言て
民を
催逼て
速󠄃かに
國を
去しめんとせしかば
〔出エジプト記14章25節〕25 其車の
輪を
脫󠄁して
行に
重くならしめたまひければエジプト
人言ふ
我儕イスラエルを
離れて
逃󠄄ん
其はヱホバかれらのためにエジプト
人と
戰へばなりと
〔申命記4章6節〕6 然ば
汝ら
之を
守り
行ふべし
然する
事は
國々の
民の
目の
前󠄃において
汝らの
智慧󠄄たり
汝らの
知識たるなり
彼らこの
諸の
法度を
聞て
言んこの
大なる
國人は
必ず
智慧󠄄あり
知識ある
民なりと~
(8) また
何の
國人か
斯のごとく
大にして
今日我が
汝らの
前󠄃に
立るこの
一切の
律法の
如き
正しき
法度と
律法とを
有るぞ
〔申命記4章8節〕
〔申命記11章25節〕25 汝らの
前󠄃に
立ことを
得る
人あらじ
汝らの
神ヱホバ
汝らが
踏いるところの
地の
人々をして
汝らを
怖ぢ
汝らを
畏れしめたまふこと
其甞て
汝らに
言たまひし
如くならん
〔ヨシュア記5章1節〕1 ヨルダンの
彼旁に
居るアモリ
人の
諸の
王および
海邊に
居るカナン
人の
諸の
王はヱホバ、ヨルダンの
水をイスラエルの
人々の
前󠄃に
乾涸して
我らを
濟らせたまひしと
聞きイスラエルの
人々の
事によりて
神魂消󠄃え
心も
心ならざりき
〔サムエル前書18章12節〕12 ヱホバ、サウルをはなれてダビデと
共にいますによりてサウル
彼をおそれたり~
(15) サウル、ダビデが
大に
功をあらはすをみてこれを
恐れたり 〔サムエル前書18章15節〕
〔歴代志略上14章17節〕17 是においてダビデの
名諸の
國々に
聞えわたりヱホバ
諸の
國人に
彼を
懼れしめたまへり
〔エレミヤ記33章9節〕9 此邑は
地のもろもろの
民の
中において
我がために
欣喜の
名となり
頌美となり
榮耀となるべし
彼等はわが
此民にほどこすところの
諸の
恩惠を
聞ん
而してわがこの
邑にほどこすところの
諸の
恩惠と
諸の
福祿のために
發振へ
且身を
動搖さん
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
called
〔民數紀略6章27節〕27 かくして
彼等吾名をイスラエルの
子孫に
蒙らすべし
然ば
我かれらを
惠まん
〔歴代志略下7章14節〕14 我名をもて
稱らるる
我民もし
自ら
卑くし
祈りてわが
面を
求めその
惡き
道󠄃を
離れなば
我天より
聽てその
罪を
赦しその
地を
醫さん
〔イザヤ書63章19節〕19 我儕はなんぢに
上古より
治められざる
者のごとく なんぢの
名をもて
稱られざる
者のごとくなりぬ
〔ダニエル書9章18節〕18 我神よ
耳を
傾けて
聽たまへ
目を
啓きて
我らの
荒蕪たる
狀を
觀汝の
名をもて
稱へらるる
邑を
觀たまへ
我らが
汝の
前󠄃に
祈禱をたてまつるは
自己の
公義によるに
非ず
唯なんぢの
大なる
憐憫によるなり
〔ダニエル書9章19節〕19 主よ
聽いれたまへ
主よ
赦したまへ
主よ
聽いれて
行ひたまへこの
事を
遲くしたまふなかれわが
神よ
汝みづからのために
之をなしたまへ
其は
汝の
邑と
汝の
民は
汝の
名をもて
稱へらるればなり
ヱホバが汝に與へんと汝の先祖等に誓ひたまひし地においてヱホバ汝の佳物すなはち汝の身の產と汝の家畜の產と汝の地の產とを饒にしたまふべし
And the LORD shall make thee plenteous in goods, in the fruit of thy body, and in the fruit of thy cattle, and in the fruit of thy ground, in the land which the LORD sware unto thy fathers to give thee.
body
〔ヨブ記19章17節〕17 わが
氣息はわが
妻に
厭はれ わが
臭氣はわが
同胎の
子等に
嫌󠄃はる
〔詩篇132章11節〕11 ヱホバ
眞實をもてダビデに
誓ひたまひたれば
之にたがふことあらじ
曰くわれなんぢの
身よりいでし
者をなんぢの
座位にざせしめん
in goods
〔ヨブ記19章17節〕17 わが
氣息はわが
妻に
厭はれ わが
臭氣はわが
同胎の
子等に
嫌󠄃はる
〔詩篇132章11節〕11 ヱホバ
眞實をもてダビデに
誓ひたまひたれば
之にたがふことあらじ
曰くわれなんぢの
身よりいでし
者をなんぢの
座位にざせしめん
plenteous
〔レビ記26章9節〕9 我なんぢらを
眷み
汝らに
子を
生こと
多からしめて
汝等を
增汝らとむすびしわが
契約を
堅うせん
〔申命記28章4節〕4 また
汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
家畜の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產に
福祉あらん
〔申命記30章9節〕9 然る
時は
汝の
神ヱホバ
汝をして
汝が
手をかくる
諸の
物と
汝の
胎の
產と
汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產に
富しめて
汝を
善したまはん
即ちヱホバ
汝の
先祖たちを
悅こびしごとく
再び
汝を
悅こびて
汝を
善したまはん
〔箴言10章22節〕22 ヱホバの
祝福は
人を
富す
人の
勞苦はこれに
加ふるところなし
ヱホバその寶の藏なる天を啓き雨をその時にしたがびて汝の地に降し汝の手の諸の行爲に祝福をたまはん汝は許多の國々の民に貸ことをなすに至らん借ことなかるべし
The LORD shall open unto thee his good treasure, the heaven to give the rain unto thy land in his season, and to bless all the work of thine hand: and thou shalt lend unto many nations, and thou shalt not borrow.
lend
〔申命記15章6節〕6 汝の
神ヱホバ
汝に
言しごとく
汝を
祝福たまふべければ
汝は
衆多の
國人に
貸ことを
得べし
然ど
借こと
有じまた
汝は
衆多の
國人を
治めん
然ど
彼らは
汝を
治むることあらじ
〔申命記28章44節〕44 彼は
汝に
貸ことをせん
汝は
彼に
貸ことを
得じ
彼は
首となり
汝は
尾とならん
〔箴言22章7節〕7 富者は
貧󠄃者を
治め
借者は
貸人の
僕となる
open
〔レビ記26章4節〕4 我その
時候に
雨を
汝らに
與ふべし
地はその
產物を
出し
田野の
樹木はその
實を
結ばん
〔申命記11章14節〕14 我なんぢらの
地の
雨を
秋の
雨春の
雨ともに
時に
隨ひて
降し
汝らをしてその
穀物を
收入しめ
且酒と
油を
獲せしめ
〔詩篇65章9節〕9 なんぢ
地にのぞみて
漑そぎおほいに
之をゆたかにしたまへり
神のかはに
水みちたり なんぢ
如此そなへをなして
穀物をかれらにあたへたまへり~
(13) 牧場はみな
羊のむれを
衣もろもろの
谷は
穀物におほはれたり かれらは
皆よろこびてよばはりまた
謳ふ 〔詩篇65章13節〕
〔詩篇135章7節〕7 ヱホバは
地のはてより
霧をのぼらせ
雨のために
電光をつくりその
庫より
風をいだしたまふ
〔ヨエル書2章23節〕23 シオンの
子等よ
汝らの
神ヱホバによりて
樂め
喜べ ヱホバは
秋の
雨を
適󠄄當なんぢらに
賜ひまた
前󠄃のごとく
秋の
雨と
春の
雨とを
汝らの
上に
降せたまふ
to bless all
〔申命記14章29節〕29 然る
時は
汝の
中間に
分󠄃なく
產業なきレビ
人および
汝の
門の
內にをる
他國の
人と
孤子と
寡婦󠄃など
來りてこれを
食󠄃ひて
飽󠄄ん
斯せば
汝の
神ヱホバ
汝が
手をもて
爲ところの
諸の
事において
汝に
福祉を
賜ふべし
〔申命記15章10節〕10 汝かならず
之に
與ふることを
爲べしまた
之に
與ふる
時は
心に
惜むこと
勿れ
其は
此事のために
汝の
神ヱホバ
汝の
諸の
事業と
汝の
手の
諸の
働作とに
於て
汝を
祝福たまふべければなり
ヱホバ汝をして首とならしめたまはん尾とはならしめたまはじ汝は只上におらん下には居じ汝もし我が今日汝に命ずる汝の神ヱホバの誡命に聽したがひてこれを守りおこなはばかならず斯のごとくなるべし
And the LORD shall make thee the head, and not the tail; and thou shalt be above only, and thou shalt not be beneath; if that thou hearken unto the commandments of the LORD thy God, which I command thee this day, to observe and to do them:
if that thou
〔申命記4章6節〕6 然ば
汝ら
之を
守り
行ふべし
然する
事は
國々の
民の
目の
前󠄃において
汝らの
智慧󠄄たり
汝らの
知識たるなり
彼らこの
諸の
法度を
聞て
言んこの
大なる
國人は
必ず
智慧󠄄あり
知識ある
民なりと~
(9) 汝深く
自ら
愼み
汝の
心を
善く
守れ
恐くは
汝その
目に
觀たる
事を
忘れん
恐くは
汝らの
生存らふる
日の
中に
其等の
事汝の
心を
離れん
汝それらの
事を
汝の
子汝の
孫に
敎へよ 〔申命記4章9節〕
〔申命記28章1節〕1 汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがひ
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命を
守りて
行はば
汝の
神ヱホバ
汝をして
地の
諸の
國人の
上に
立しめたまふべし
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
the head
〔民數紀略24章18節〕18 其敵なるエドムは
是が
產業となりセイルは
之が
產業とならんイスラエルは
盛になるべし
〔民數紀略24章19節〕19 權を
秉る
者ヤコブより
出で
遺󠄃れる
者等を
城より
滅し
絕ん
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
汝わが今日汝に命ずるこの言語を離れ右または左にまがりて他の神々にしたがひ事ふることをすべからず
And thou shalt not go aside from any of the words which I command thee this day, to the right hand, or to the left, to go after other gods to serve them.
the right
〔イザヤ書30章21節〕21 なんぢ
右にゆくも
左にゆくもその
耳に これは
道󠄃なりこれを
步むべしと
後邊にてかたるをきかん
thou shalt
〔申命記5章32節〕32 然ば
汝らの
神ヱホバの
汝等に
命じたまふごとくに
汝ら
謹みて
行ふべし
右にも
左にも
曲るべからず
〔申命記11章16節〕16 汝ら
自ら
愼むべし
心迷󠄃ひ
飜へりて
他の
神々に
事へこれを
拜む
勿れ
〔申命記11章26節〕26 視よ
我今日汝らの
前󠄃に
祝福と
呪詛とを
置く~
(28) 汝らもし
汝らの
神ヱホバの
誡命に
遵󠄅はず
飜へりて
我が
今日なんぢらに
命ずる
道󠄃を
離れ
素知ざりし
他の
神々に
從がひなば
呪詛を
蒙らん 〔申命記11章28節〕
〔ヨシュア記23章6節〕6 然ば
汝ら
勵みてモーセの
律法の
書に
記されたる
所󠄃を
盡く
守り
行なへ
之を
離れて
右にも
左にも
曲るなかれ
〔列王紀略下22章2節〕2 ヨシアはヱホバの
目に
適󠄄ふ
事をなしその
父󠄃ダビデの
道󠄃にあゆみて
右にも
左にも
轉らざりき
〔箴言4章26節〕26 汝の
足の
徑をかんがへはかり
汝のすべての
道󠄃を
直くせよ
〔箴言4章27節〕27 右にも
左にも
偏󠄃ること
勿れ
汝の
足を
惡より
離れしめよ
汝もし汝の神ヱホバの言に聽したがはず我が今日なんぢに命ずるその一切の誡命と法度とを守りおこなはずば此もろもろの呪詛汝に臨み汝におよぶべし
But it shall come to pass, if thou wilt not hearken unto the voice of the LORD thy God, to observe to do all his commandments and his statutes which I command thee this day; that all these curses shall come upon thee, and overtake thee:
all these curses
〔申命記27章15節〕15 偶像は
工人の
手の
作にしてヱホバの
憎みたまふ
者なれば
凡てこれを
刻みまたは
鑄造󠄃りて
密に
安置く
人は
詛はるべしと
民みな
對へてアーメンといふべし~
(26) この
律法の
言を
守りて
行はざる
者は
詛はるべし
民みな
對へてアーメンといふべし 〔申命記27章26節〕
〔申命記28章2節〕2 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがふ
時はこの
諸の
福祉汝に
臨み
汝におよばん
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし
〔イザヤ書3章11節〕11 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。
if thou wilt
〔レビ記26章14節〕14 然ど
汝等もし
我に
聽したがふ
事をなさずこの
諸の
誡命を
守らず~
(46) 是等はすなはちヱホバがシナイ
山において
己とイスラエルの
子孫の
間にモーセによりて
立たまひし
法度と
條規と
律法なり 〔レビ記26章46節〕
〔エレミヤ哀歌2章17節〕17 ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり
〔ダニエル書9章11節〕11 抑イスラエルの
人は
皆汝の
律法を
犯し
離れさりて
汝の
言に
遵󠄅はざりき
是をもて
神の
僕モーセの
律法に
記したる
呪詛と
誓詞我らの
上に
斟ぎかかれり
是は
我らこれに
罪を
獲たればなり~
(13) モーセの
律法に
記したる
如くにこの
災害󠄅すべて
我らに
臨みしかども
我らはその
神ヱホバの
面を
和めんとも
爲ずその
惡を
離れて
汝の
眞理を
曉らんとも
爲ざりき 〔ダニエル書9章13節〕
〔マラキ書2章2節〕2 萬軍のヱホバいひたまふ
汝等もし
聽きしたがはず
又󠄂これを
心にとめず
我名に
榮光を
歸せずばわれ
汝らの
上に
詛を
來らせん
又󠄂なんぢらの
祝福を
詛はん われすでに
此等を
詛へり
汝らこれを
心にとめざりしに
因てなり
〔ロマ書2章8節〕8 徒黨により
眞理に
從はずして
不義にしたがう
者には
怒と
憤恚とをもて
報い
給はん。
〔ロマ書2章9節〕9 すべて
惡をおこなふ
人には、ユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも
患難と
苦難とあり。
汝は邑の內にても詛はれ田野にても詛はれん
Cursed shalt thou be in the city, and cursed shalt thou be in the field.
in the city
〔申命記28章3節〕3 汝は
邑の
內にても
福祉を
得田野にても
福祉を
得ん~
(14) 汝わが
今日汝に
命ずるこの
言語を
離れ
右または
左にまがりて
他の
神々にしたがひ
事ふることをすべからず
〔申命記28章14節〕
〔箴言3章33節〕33 ヱホバの
呪詛は
惡者の
家にあり されど
義者の
室はかれにめぐまる
〔イザヤ書24章6節〕6 このゆゑに
呪詛は
地をのみつくしそこに
住󠄃るものは
罪をうけまた
地の
民はやかれて
僅かばかり
遺󠄃れり~
(12) 邑はあれすたれたる
所󠄃のみのこり その
門もこぼたれて
破れぬ 〔イザヤ書24章12節〕
〔イザヤ書43章28節〕28 この
故にわれ
聖󠄄所󠄃の
長たちを
汚さしめヤコブを
詛はしめイスラエルをののしらしめん
〔エレミヤ記9章11節〕11 われヱルサレムを
邱墟とし
山犬の
巢となさんまたユダの
諸の
邑々を
荒して
住󠄃む
人なからしめん
〔エレミヤ記26章6節〕6 我この
室をシロの
如くになし
又󠄂この
邑を
地の
萬國に
詛はるる
者となすべし
〔エレミヤ記44章22節〕22 ヱホバは
汝らの
惡き
爲のため
汝らの
憎むべき
行の
爲に
再び
忍󠄄ぶことをえせざりきこの
故に
汝らの
地は
今日のごとく
荒地となり
詫異となり
呪詛となり
住󠄃む
人なき
地となれり
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
〔エレミヤ哀歌2章11節〕11 わが
目は
淚の
爲に
潰れんとし わが
膓は
沸かへり わが
肝は
地に
塗る わが
民の
女ほろぼされ
幼少ものや
乳󠄃哺子は
疲れはてて
邑の
街衢に
氣息たへなんとすればなり~
(22) なんぢ
節󠄄會の
日のごとくわが
懼るるところの
者を
四方より
呼あつめたまへり ヱホバの
震怒の
日には
遁れたる
者なく
又󠄂のこりたる
者なかりき わが
懷き
育てし
者はみなわが
敵のためにほろぼされたり 〔エレミヤ哀歌2章22節〕
〔エレミヤ哀歌4章1節〕1 ああ
黄金は
光をうしなひ
純金は
色を
變じ
聖󠄄所󠄃の
石はもろもろの
街衢の
口に
投すてられたり~
(13) 斯なりしはその
預言者の
罪によりその
祭司の
愆によれり かれらは
即ち
正しき
者の
血をその
邑の
中にながしたりき 〔エレミヤ哀歌4章13節〕
〔マラキ書2章2節〕2 萬軍のヱホバいひたまふ
汝等もし
聽きしたがはず
又󠄂これを
心にとめず
我名に
榮光を
歸せずばわれ
汝らの
上に
詛を
來らせん
又󠄂なんぢらの
祝福を
詛はん われすでに
此等を
詛へり
汝らこれを
心にとめざりしに
因てなり
in the field
〔創世記3章17節〕17 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん
〔創世記3章18節〕18 土は
荊棘と
薊とを
汝のために
生ずべしまた
汝は
野の
草蔬を
食󠄃ふべし
〔創世記4章11節〕11 されば
汝は
詛れて
此地を
離るべし
此地其口を
啓きて
汝の
弟の
血を
汝の
手より
受たればなり
〔創世記4章12節〕12 汝地を
耕すとも
地は
再其力を
汝に
效さじ
汝は
地に
吟行ふ
流離子となるべしと
〔創世記5章29節〕29 其名をノアと
名けて
言けるは
此子はヱホバの
詛ひたまひし
地に
由れる
我操作と
我勞苦とに
就て
我らを
慰めん
〔創世記8章21節〕21 ヱホバ
其馨き
香を
聞ぎたまひてヱホバ
其意󠄃に
謂たまひけるは
我再び
人の
故に
因て
地を
詛ふことをせじ
其は
人の
心の
圖維るところ
其幼少時よりして
惡かればなり
又󠄂我曾て
爲たる
如く
再び
諸の
生る
物を
擊ち
滅さじ
〔創世記8章22節〕22 地のあらん
限りは
播種時、
收穫時、
寒熱夏冬および
日と
夜息ことあらじ
〔申命記28章55節〕55 自己の
食󠄃ふその
子等の
肉をこの
中の
誰にも
與ふることを
好まざらん
是は
汝の
敵汝の
一切の
邑々を
圍み
烈しく
汝を
攻なやまして
何物をも
其人に
遺󠄃さざればなり
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上17章5節〕5 彼徃てヱホバの
言の
如く
爲り
即ち
徃てヨルダンの
前󠄃にあるケリテ
川に
住󠄃り
〔列王紀略上17章12節〕12 彼いひけるは
爾の
神ヱホバは
活く
我はパン
無し
只桶に
一握の
粉と
瓶に
少許の
油あるのみ
觀よ
我は
二の
薪を
採ふ
我いりてわれとわが
子のために
調理て
之をくらひて
死んとす
〔エレミヤ記14章2節〕2 ユダは
悲むその
門は
傾き
地にたふれて
哭くヱルサレムの
咷は
上る~
(5) また
野にある
麀は
子をうみて
之を
棄つ
草なければなり 〔エレミヤ記14章5節〕
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔ヨエル書1章4節〕4 噬くらふ
蝗虫の
遺󠄃せる
者は
群ゐる
蝗虫のくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者はなめつくすおほねむしのくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者は
喫ほろぼす
蝗虫の
食󠄃ふ
所󠄃となれり
〔ヨエル書1章8節〕8 汝ら
哀哭かなしめ
貞女その
若かりしときの
夫のゆゑに
麻󠄃布を
腰にまとひて
哀哭かなしむがごとくせよ~
(18) いかに
畜獸は
哀み
鳴くや
牛の
群は
亂れ
迷󠄃ふ
草なければなり
羊の
群もまた
死喪ん 〔ヨエル書1章18節〕
〔ヨエル書2章3節〕3 火彼らの
前󠄃を
焚き
火熖かれらの
後にもゆ その
過󠄃さる
前󠄃は
地エデンのごとくその
過󠄃しのちは
荒はてたる
野の
如し
此をのがれうるもの
一としてあることなし
〔アモス書4章6節〕6 また
我汝らの
一切の
邑に
於て
汝らの
齒を
淸からしめ
汝らの
一切の
處において
汝らの
食󠄃を
乏しからしめたり
然るに
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言給ふ~
(9) 我枯死殼と
朽腐穗とをもて
汝等を
擊なやませり また
汝らの
衆多の
園と
葡萄園と
無花果樹と
橄欖樹とは
蝗これを
食󠄃へり
然るに
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ 〔アモス書4章9節〕
〔ハガイ書1章9節〕9 なんぢら
多く
得んと
望󠄇みたりしに
反て
少かりき
又󠄂汝等これを
家に
携へ
歸りしとき
我これを
吹はらへり
萬軍のヱホバいひたまふ
是何故ぞや
是は
我が
殿破壞をるに
汝等おのおの
己の
室に
走り
至ればなり~
(11) 且われ
地にも
山にも
穀物にも
新酒にも
油にも
地の
生ずる
物にも
人にも
家畜にも
手のもろもろの
工にもすべて
毀壞を
召きかうむらしめたり
〔ハガイ書1章11節〕
〔ハガイ書2章16節〕16 かの
時には二十
舛もあるべき
麥束につきてわづかに十を
得 また
酒榨につきて五十
桶汲んとせしにただ二十を
得たるのみ
〔ハガイ書2章17節〕17 汝が
手をもて
爲せる
一切の
事に
於てわれ
不實穗と
朽腐穗と
雹を
以てなんぢらを
擊り されど
汝ら
我にかへらざりき ヱホバこれを
言ふ
〔マラキ書3章9節〕9 汝らは
呪詛をもて
詛はる またなんぢら
一切の
國人はわが
物をぬすめり~
(12) 又󠄂萬國の
人なんぢらを
幸福なる
者ととなへん そは
汝ら
樂しき
地となるべければなり
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マラキ書3章12節〕
また汝の飯籃も汝の捏盤も詛はれん
Cursed shall be thy basket and thy store.
(Whole verse)
〔詩篇69章22節〕22 ねがはくは
彼等のまへなる
筵は
網となり そのたのむ
安逸はつひに
羂となれ
〔箴言1章32節〕32 拙者の
違󠄇逆󠄃はおのれを
殺し
愚なる
者の
幸福はおのれを
滅さん
〔ハガイ書1章6節〕6 汝らは
多く
播ども
收入るところは
少く
食󠄃へども
飽󠄄ことを
得ず
飮ども
滿足ことを
得ず
衣れども
暖きことを
得ず
又󠄂工價を
得るものは
之を
破れたる
袋に
入る
〔ゼカリヤ書5章3節〕3 彼またわれに
言けるは
是は
全󠄃地の
表面を
徃めぐる
呪詛の
言なり
凡て
竊む
者は
卷物のこの
面に
照して
除かれ
凡て
誓ふ
者は
卷物の
彼の
面に
照して
除かるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
〔マラキ書2章2節〕2 萬軍のヱホバいひたまふ
汝等もし
聽きしたがはず
又󠄂これを
心にとめず
我名に
榮光を
歸せずばわれ
汝らの
上に
詛を
來らせん
又󠄂なんぢらの
祝福を
詛はん われすでに
此等を
詛へり
汝らこれを
心にとめざりしに
因てなり
〔ルカ傳16章25節〕25 アブラハム
言ふ「
子よ、
憶へ、なんぢは
生ける
間、なんぢの
善き
物を
受け、ラザロは
惡しき
物を
受けたり。
今ここにて
彼は
慰められ、
汝は
悶ゆるなり。
汝の胎の產汝の地の產汝の牛の產汝の羊の產も詛はれん
Cursed shall be the fruit of thy body, and the fruit of thy land, the increase of thy kine, and the flocks of thy sheep.
the fruit of thy body
〔申命記5章9節〕9 之を
拜むべからず
之に
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子に
報いて
三四代におよぼし
〔申命記28章4節〕4 また
汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
家畜の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產に
福祉あらん
〔ヨブ記18章16節〕16 下にてはその
根枯れ
上にてはその
枝砍る~
(19) 彼はその
民の
中に
子も
無く
孫も
有じ また
彼の
住󠄃所󠄃には
一人も
遺󠄃る
者なからん 〔ヨブ記18章19節〕
〔詩篇109章9節〕9 その
子輩はみなしごとなり その妻はやもめとなり~
(15) かれらは
恒にヱホバの
前󠄃におかれ その
名は
地より
斷るべし 〔詩篇109章15節〕
〔エレミヤ哀歌2章11節〕11 わが
目は
淚の
爲に
潰れんとし わが
膓は
沸かへり わが
肝は
地に
塗る わが
民の
女ほろぼされ
幼少ものや
乳󠄃哺子は
疲れはてて
邑の
街衢に
氣息たへなんとすればなり
〔エレミヤ哀歌2章12節〕12 かれらは
疵を
負󠄅る
者の
如く
邑のちまたにて
氣息たえなんとし
母の
懷にその
靈魂をそそがんとし
母にむかひて
言ふ
穀物と
酒とはいづくにあるやと
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや
〔ホセア書9章11節〕11 エフライムの
榮光は
鳥のごとく
飛さらん
即ち
產ことも
孕むことも
妊娠こともなかるべし~
(14) ヱホバよ
彼らに
與へたまへ
汝なにを
與へんとしたまふや
孕まざる
胎と
乳󠄃なき
乳󠄃房とを
與へたまへ 〔ホセア書9章14節〕
〔マラキ書2章3節〕3 視よ
我なんぢらのために
種をいましめん また
糞すなはち
汝らの
犧牲の
糞を
汝らの
面の
上に
撒さん
汝らこれとともに
携へさられん
〔ルカ傳23章29節〕29 視よ「
石婦󠄃、
兒產まぬ
腹、
哺ませぬ
乳󠄃は
幸福なり」と
言ふ
日きたらん。
〔ルカ傳23章30節〕30 その
時ひとびと「
山に
向ひて
我らの
上に
倒れよ、
岡に
向ひて
我らを
掩へ」と
言ひ
出でん。
thy land
〔レビ記26章19節〕19 我なんぢらが
勢力として
誇るところの
者をほろぼし
汝らの
天を
鐵のごとくに
爲し
汝らの
地を
銅のごとくに
爲ん
〔レビ記26章20節〕20 汝等が
力を
用ふる
事は
徒然なるべし
即ち
地はその
產物を
出さず
國の
中の
樹はその
實を
結ばざらん
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔ハバクク書3章17節〕17 その
時には
無花果の
樹は
花咲ず
葡萄の
樹には
果ならず
橄欖の
樹の
產は
空󠄃くなり
田圃は
食󠄃糧を
出さず
圈には
羊絕え
小屋には
牛なかるべし
汝は入にも詛はれ出るにも詛はれん
Cursed shalt thou be when thou comest in, and cursed shalt thou be when thou goest out.
(Whole verse)
〔士師記5章6節〕6 アナテの
子シヤムガルのときまたヤエルの
時には
大路は
通󠄃行る
者なく
途󠄃行く
人は
徑を
步み
〔士師記5章7節〕7 イスラエルの
村莊には
住󠄃者なく
住󠄃む
者あらずなりけるがつひに
我デボラ
起󠄃れり
我起󠄃りてイスラエルに
母となる
〔歴代志略下15章5節〕5 當時は
出る
者にも
入る
者にも
平󠄃安なく
惟大なる
苦患くにぐにの
民に
臨めり
ヱホバ汝をしてその凡て手をもて爲ところにおいて呪詛と恐懼と鑓責を蒙らしめたまふべければ汝は滅びて速󠄃かに亡はてん是は汝惡き事をおこなひて我を棄るによりてなり
The LORD shall send upon thee cursing, vexation, and rebuke, in all that thou settest thine hand unto for to do, until thou be destroyed, and until thou perish quickly; because of the wickedness of thy doings, whereby thou hast forsaken me.
for to do
無し
send
〔詩篇7章11節〕11 神はただしき
審士ひごとに
忿恚をおこしたまふ
神なり
〔マラキ書2章2節〕2 萬軍のヱホバいひたまふ
汝等もし
聽きしたがはず
又󠄂これを
心にとめず
我名に
榮光を
歸せずばわれ
汝らの
上に
詛を
來らせん
又󠄂なんぢらの
祝福を
詛はん われすでに
此等を
詛へり
汝らこれを
心にとめざりしに
因てなり
until thou be
〔レビ記26章31節〕31 またなんぢらの
邑々を
滅し
汝らの
聖󠄄所󠄃を
荒さんまた
汝らの
祭物の
馨しき
香を
聞じ~
(33) 我なんぢらを
國々に
散し
劍をぬきて
汝らの
後を
追󠄃ん
汝らの
地は
荒れ
汝らの
邑々は
亡びん
〔レビ記26章33節〕
〔レビ記26章38節〕38 なんぢ
等はもろもろの
國の
中にありて
滅うせんなんぢらの
敵の
地なんぢらを
呑つくすべし
〔申命記4章26節〕26 我今日天と
地を
呼て
證となす
汝らはかならずそのヨルダンを
濟りゆきて
獲たる
地より
速󠄃かに
滅亡うせん
汝らはその
上に
汝らの
日を
永うする
能はず
必ず
滅びうせん
〔ヨシュア記23章16節〕16 汝ら
若なんぢらの
神ヱホバの
汝らに
命じたまひしその
契󠄅約を
犯し
徃て
他神に
事へてこれに
身を
鞠むるに
於てはヱホバの
震怒なんぢらに
向ひて
燃いでてなんぢらヱホバに
與へられし
善地より
迅󠄄速󠄃に
亡びうせん
vexation
〔サムエル前書14章20節〕20 かくてサウルおよびサウルと
共にある
民皆呼はりて
戰ひに
至るにペリシテ
人おのおの
劍を
以て
互に
相擊ちければその
敗績はなはだ
大なりき
〔詩篇80章4節〕4 ばんぐんの
神ヱホバよなんぢその
民の
祈にむかひて
何のときまで
怒りたまふや~
(16) その
樹は
火にて
燒れまた
斫たふさる かれらは
聖󠄄顏のいかりにて
亡ぶ 〔詩篇80章16節〕
〔イザヤ書28章19節〕19 その
過󠄃るごとになんぢらを
捕へん
朝󠄃々にすぎ
晝も
夜もすぐ この
音󠄃信をきき わきまふるのみにても
慴きをるなり
〔イザヤ書30章17節〕17 ひとり
叱咤すれば
千人にげはしり
五人しつたすればなんぢら
逃󠄄走りて その
遺󠄃るものは
僅かに
山嶺にある
杆のごとく
岡のうへにある
旗のごとくならん
〔イザヤ書51章20節〕20 なんぢの
子らは
息たえだえにして
網にかかれる
羚羊のごとくし
街衢の
口にふす ヱホバの
忿恚となんぢの
神のせめとはかれらに
滿たり
〔イザヤ書66章15節〕15 視よヱホバは
火中にあらはれて
來りたまふその
車輦ははやちのごとし
烈しき
威勢をもてその
怒をもらし
火のほのほをもてその
譴をほどこし
給はん
〔ゼカリヤ書14章12節〕12 ヱルサレムを
攻擊し
諸の
民にヱホバ
災禍を
降してこれを
擊なやましたまふこと
是のごとくなるべし
即ち
彼らその
足にて
立をる
中に
肉腐れ
目その
孔の
中にて
腐れ
舌その
口の
中にて
腐れん
〔ゼカリヤ書14章13節〕13 その
日にはヱホバかれらをして
大に
狼狽しめたまはん
彼らは
各々人の
手を
執へん
此手と
彼手擊あふべし
〔ヨハネ傳3章36節〕36 御子を
信ずる
者は
永遠󠄄の
生命をもち、
御子に
從はぬ
者は
生命を
見ず、
反つて
神の
怒その
上に
止るなり。
〔テサロニケ前書2章16節〕16 我らが
異邦人に
語りて
救を
得させんとするを
拒み、
神を
悅ばせず、かつ
萬民に
逆󠄃ひ、
斯して
常に
己が
罪を
充すなり。
而して
神の
怒は、かれらに
臨みてその
極に
至れり。
ヱホバ疫病を汝の身に着せて遂󠄅に汝をその徃て得るとこるの地より滅ぼし絕たまはん
The LORD shall make the pestilence cleave unto thee, until he have consumed thee from off the land, whither thou goest to possess it.
(Whole verse)
〔出エジプト記5章3節〕3 彼ら
言けるはヘブル
人の
神我らに
顯れたまへり
請󠄃ふ
我等をして
三日程ほど
曠野にいりてわれらの
神ヱホバに
犧牲をさゝぐることをえせしめよ
恐くはヱホバ
疫病か
又󠄂は
刀兵をもて
我らをなやましたまはん
〔レビ記26章25節〕25 我劍を
汝らの
上にもちきたりて
汝らの
背約の
怨を
報さんまた
汝らがその
邑々に
集る
時は
汝らの
中に
我疫病を
遣󠄃らん
汝らはその
敵の
手に
付されん
〔民數紀略14章12節〕12 我疫病をもてかれらを
擊ち
滅し
汝をして
彼等よりも
大なる
强き
民とならしめん
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと~
(49) コラの
事によりて
死たる
者の
外この
疫病に
死たる
者は一
萬四千七百
人なりき 〔民數紀略16章49節〕
〔サムエル後書24章15節〕15 是においてヱホバ
朝󠄃より
集會の
時まで
疫病をイスラエルに
降したまふダンよりベエルシバまでに
民の
死る
者七
萬人なり
〔エレミヤ記15章2節〕2 彼らもし
汝にわれら
何處にいでさらんやといはば
汝彼らにヱホバかくいへりといへ
死に
定められたる
者は
死にいたり
劍に
定められたる
者は
劍にいたり
饑饉に
定められたる
者は
饑饉にいたり
虜に
定められたる
者は
虜にいたるべしと
〔エレミヤ記16章4節〕4 彼らは
慘しき
病に
死し
哀まれず
葬られずして
糞土のごとくに
田地の
面にあらんまた
劍と
饑饉に
滅されて
其屍は
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物とならん
〔エレミヤ記21章6節〕6 我また
此邑にすめる
人と
畜を
擊ん
皆重き
疫病によりて
死べし
〔エレミヤ記21章7節〕7 ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
〔エレミヤ記24章10節〕10 われ
劍と
饑饉と
疫病をかれらの
間におくりて
彼らをしてわが
彼らとその
先祖にあたへし
地に
絕るにいたらしめん
〔マタイ傳26章7節〕7 ある
女、
石膏の
壺に
入りたる
貴き
香油を
持ちて、
近󠄃づき
來り
食󠄃事の
席に
就き
居給ふイエスの
首に
注げり。
ヱホバまた癆瘵と熱病と傷寒と瘧疾と刀劍と枯死と汚腐とをもて汝を擊なやましたまふべし是らの物汝を追󠄃ひ汝をして滅びうせしめん
The LORD shall smite thee with a consumption, and with a fever, and with an inflammation, and with an extreme burning, and with the sword, and with blasting, and with mildew; and they shall pursue thee until thou perish.
a consumption
〔レビ記26章16節〕16 我もかく
汝らになさんすなはち
我なんぢらに
驚恐を
蒙らしむべし
癆瘵と
熱病ありて
目を
壞し
靈魂を
憊果しめん
汝らの
種播ことは
徒然なり
汝らの
敵これを
食󠄃はん
〔歴代志略下6章28節〕28 若くは
國に
饑饉あるか
若くは
疫病枯死朽腐蟊賊稲蠧あるか
若くは
其敵かれらをその
國の
邑に
圍む
等如何なる
災禍如何なる
疾病あるとも
〔エレミヤ記14章12節〕12 彼ら
斷食󠄃するとも
我その
呼龥をきかず
燔祭と
素祭を
獻るとも
我これをうけず
却てわれ
劍と
饑饉と
疫病をもて
彼らを
滅すべし
blasting
〔列王紀略上8章37節〕37 若國に
饑饉あるか
若くは
疫病枯死朽腐噬亡ぼす
蝗蟲あるか
若くは
其敵國にいりて
彼等を
其門に
圍むか
如何なる
災害󠄅如何なる
病疾あるも
〔アモス書4章9節〕9 我枯死殼と
朽腐穗とをもて
汝等を
擊なやませり また
汝らの
衆多の
園と
葡萄園と
無花果樹と
橄欖樹とは
蝗これを
食󠄃へり
然るに
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ
〔ハガイ書2章17節〕17 汝が
手をもて
爲せる
一切の
事に
於てわれ
不實穗と
朽腐穗と
雹を
以てなんぢらを
擊り されど
汝ら
我にかへらざりき ヱホバこれを
言ふ
sword
汝の頭の上なる天は銅のごとくになり汝の下なる地は鐵のごとくになるべし
And thy heaven that is over thy head shall be brass, and the earth that is under thee shall be iron.
(Whole verse)
〔レビ記26章19節〕19 我なんぢらが
勢力として
誇るところの
者をほろぼし
汝らの
天を
鐵のごとくに
爲し
汝らの
地を
銅のごとくに
爲ん
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略上18章2節〕2 エリヤ
其身をアハブに
示さんとて
徃り
時に
饑饉サマリアに
甚しかりき
〔エレミヤ記14章1節〕1 乾旱の
事につきてヱレミヤにのぞみしヱホバの
言は
左のごとし~
(6) 野の
驢馬は
童山のうへにたちて
山犬のごとく
喘ぎ
草なきによりて
目眩む
〔エレミヤ記14章6節〕
〔アモス書4章7節〕7 また
我收穫までには
尙三月あるに
雨をとどめて
汝らに
下さず かの
邑には
雨を
降しこの
邑には
雨をふらさざりき
此田圃は
雨を
得 彼田圃は
雨を
得ずして
枯れたり
ヱホバまた雨のかはりに沙と灰󠄃とを汝の地に降せたまはん是らの物天より汝の上に下りて遂󠄅に汝を滅ぼさん
The LORD shall make the rain of thy land powder and dust: from heaven shall it come down upon thee, until thou be destroyed.
make the rain
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ
〔申命記28章12節〕12 ヱホバその
寶の
藏なる
天を
啓き
雨をその
時にしたがびて
汝の
地に
降し
汝の
手の
諸の
行爲に
祝福をたまはん
汝は
許多の
國々の
民に
貸ことをなすに
至らん
借ことなかるべし
〔ヨブ記18章15節〕15 彼に
屬せざる
者かれの
天幕に
住󠄃み
硫礦かれの
家の
上に
降ん~
(21) かならず
惡き
人の
住󠄃所󠄃は
是のごとく
神を
知ざる
者の
所󠄃は
是のごとくなるべし 〔ヨブ記18章21節〕
〔イザヤ書5章24節〕24 此によりて
火舌の
刈株をくらふがごとく また
枯草の
火焰のなかにおつるがごとく その
根はくちはてその
花は
塵のごとくに
飛さらん かれらは
萬軍のヱホバの
律法をすててイスラエルの
聖󠄄者のことばを
蔑したればなり
〔アモス書4章11節〕11 我なんぢらの
中の
邑を
滅すことソドム、ゴモラを
神の
滅したまひし
如くしたれば
汝らは
熖の
中より
取いだしたる
燃柴のごとくなれり
然るも
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ
ヱホバまた汝をして汝の敵に打敗られしめたまふべし汝は彼らにむかひて一條の路より進󠄃み彼らの前󠄃にて七條の路より逃󠄄はしらん而して汝はまた地の諸の國にて虐󠄃遇󠄃にあはん
The LORD shall cause thee to be smitten before thine enemies: thou shalt go out one way against them, and flee seven ways before them: and shalt be removed into all the kingdoms of the earth.
cause thee
〔レビ記26章17節〕17 我わが
面をなんぢらに
向て
攻ん
汝らはその
敵に
殺されんまた
汝らの
惡む
者汝らを
治めん
汝らはまた
追󠄃ものなきに
逃󠄄ん
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔レビ記26章37節〕37 彼等は
追󠄃ものも
無に
劍の
前󠄃にあるが
如くたがひに
相つまづきて
倒れん
汝等はその
敵の
前󠄃に
立ことを
得じ
〔申命記28章7節〕7 汝の
敵起󠄃て
汝を
攻るあればヱホバ
汝をして
之を
打敗らしめたまふべし
彼らは
一條の
路より
攻きたり
汝の
前󠄃にて
七條の
路より
逃󠄄はしらん
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
〔イザヤ書30章17節〕17 ひとり
叱咤すれば
千人にげはしり
五人しつたすればなんぢら
逃󠄄走りて その
遺󠄃るものは
僅かに
山嶺にある
杆のごとく
岡のうへにある
旗のごとくならん
removed
〔エレミヤ記15章2節〕2 彼らもし
汝にわれら
何處にいでさらんやといはば
汝彼らにヱホバかくいへりといへ
死に
定められたる
者は
死にいたり
劍に
定められたる
者は
劍にいたり
饑饉に
定められたる
者は
饑饉にいたり
虜に
定められたる
者は
虜にいたるべしと~
(9) 七人の
子をうみし
婦󠄃は
衰へて
氣たえ
尙晝なるにその
日は
早く
沒る
彼は
辱められて
面をあからめん
其餘れる
者はわれ
之をその
敵の
劍に
付さんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記15章9節〕
〔エレミヤ記24章9節〕9 我かれらをして
地のもろもろの
國にて
虐󠄃遇󠄃と
災害󠄅にあはしめん
又󠄂彼らをしてわが
逐󠄃やらん
諸の
處にて
辱にあはせ
諺となり
嘲と
詛に
遭󠄃しめん
〔エレミヤ記29章18節〕18 われ
劍と
饑饉と
疫病をもて
彼らを
逐󠄃ひまた
彼らを
地の
萬國にわたして
虐󠄃にあはしめ
我彼らを
逐󠄃やる
諸國に
於て
呪詛となり
詫異となり
人の
嗤笑となり
恥辱とならしめん
〔エレミヤ記34章17節〕17 この
故にヱホバかくいひたまふ
汝ら
我に
聽ておのおの
其兄弟とその
鄰に
釋放の
事を
示さざりしによりて
視よわれ
汝らの
爲に
釋放を
示して
汝らを
劍と
饑饉と
疫病にわたさん
我汝らをして
地の
諸の
國にて
艱難をうけしむべし
〔エゼキエル書23章46節〕46 主ヱホバかく
言ふ
我群衆を
彼等に
攻きたらしめ
彼らを
是に
付して
虐󠄃と
掠にあはしめん
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
汝の死屍は空󠄃の諸の鳥と地の獸の食󠄃とならん然るもこれを逐󠄃はらふ者あらじ
And thy carcase shall be meat unto all fowls of the air, and unto the beasts of the earth, and no man shall fray them away.
(Whole verse)
〔サムエル前書17章44節〕44 しかしてペリシテ
人ダビデにいひけるは
我がもとに
來れ
汝の
肉を
空󠄃の
鳥と
野の
獸にあたへんと~
(46) 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん 〔サムエル前書17章46節〕
〔詩篇79章1節〕1 ああ
神よもろもろの
異邦人はなんぢの
嗣業の
地ををかし なんぢの
聖󠄄宮をけがしヱルサレムをこぼちて
礫堆となし~
(3) その
血をヱルサレムのめぐりに
水のごとく
流したりされど
之をはうむる
人なし 〔詩篇79章3節〕
〔イザヤ書34章3節〕3 かれらは
殺されて
抛棄られ その
屍の
臭氣たちのぼり
山はその
血にて
融されん
〔エレミヤ記7章33節〕33 この
民の
屍は
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物とならんこれを
逐󠄃ふものなかるべし
〔エレミヤ記8章1節〕1 ヱホバいひたまふその
時人ユダの
王等の
骨とその
牧伯等の
骨と
祭司の
骨と
預言者の
骨とヱルサレムの
民の
骨をその
墓よりほりいだし
〔エレミヤ記16章4節〕4 彼らは
慘しき
病に
死し
哀まれず
葬られずして
糞土のごとくに
田地の
面にあらんまた
劍と
饑饉に
滅されて
其屍は
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物とならん
〔エレミヤ記19章7節〕7 また
我この
處に
於てユダとヱルサレムの
謀をむなしうし
劍をもて
彼らを
其敵の
前󠄃とその
生命を
索る
者の
手に
仆しまたその
屍を
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物となし
〔エレミヤ記34章20節〕20 われ
其敵の
手とその
生命を
索る
者の
手に
付さんその
屍體は
天空󠄃の
鳥と
野の
獸の
食󠄃物となるべし
〔エゼキエル書39章17節〕17 人の
子よ
主ヱホバかく
言ふ
汝諸の
類の
鳥と
野の
諸の
獸に
言べし
汝等集ひ
來り
我が
汝らのために
殺せるところの
犧牲に
四方より
聚れ
即ちイスラエルの
山々の
上なる
大なる
犧牲に
臨み
肉を
食󠄃ひ
血を
飮め~
(20) 汝らわが
席につきて
馬と
騎者と
勇士と
諸の
軍人に
黶べしと
主ヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書39章20節〕
ヱホバまたエジプトの瘍瘡と痔と癰と癢とをもて汝を擊たまはん汝はこれより愈ることあらじ
The LORD will smite thee with the botch of Egypt, and with the emerods, and with the scab, and with the itch, whereof thou canst not be healed.
emerods
〔サムエル前書5章6節〕6 かくてヱホバの
手おもくアシドド
人にくははりヱホバこれをほろぼし
腫物をもてアシドドおよび
其四周󠄃の
人をくるしめたまふ
〔サムエル前書5章9節〕9 之をうつせるのち
神の
手其邑にくははりて
滅亡るもの
甚だおほし
即ち
老たると
幼とをいはず
邑の
人をうちたまひて
腫物人々におこれり
scab
〔レビ記13章2節〕2 人その
身の
皮に
腫あるひは
癬あるひは
光る
處あらんにもし
之がその
身の
皮にあること
癩病の
患處のごとくならばその
人を
祭司アロンまたは
祭司たるアロンの
子等に
携へいたるべし~
(8) 祭司これを
觀てその
癬皮に
蔓延るを
見ば
祭司その
人を
汚たる
者となすべし
是は
癩病なり
〔レビ記13章8節〕
〔レビ記21章20節〕20 傴僂者侏儒目に
雲膜ある
者疥ある
者癬ある
者外腎の
壞れたる
者等は
進󠄃みよるべからず
〔イザヤ書3章17節〕17 このゆゑに
主シオンのむすめらの
頭をかぶろにしヱホバ
彼らの
醜所󠄃をあらはし
給はん
the botch
〔出エジプト記9章9節〕9 其灰󠄃エジプト
全󠄃國に
塵となりてエジプト
全󠄃國の
人と
畜獸につき
膿をもちて
脹るゝ
腫物とならんと
〔出エジプト記9章11節〕11 法術士等はその
腫物のためにモーセの
前󠄃に
立つことを
得ざりき
腫物は
法術士等よりして
諸のエジプト
人にまで
生じたり
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔申命記28章35節〕35 ヱホバ
汝の
膝と
脛とに
惡くして
愈ざる
瘍瘡を
生ぜしめて
終󠄃に
足の
蹠より
頭の
頂にまでおよぼしたまはん
ヱホバまた汝を擊ち汝をして狂ひ且目くらみて心に驚き悸れしめたまはん
The LORD shall smite thee with madness, and blindness, and astonishment of heart:
(Whole verse)
〔詩篇60章3節〕3 なんぢはその
民にたへがたきことをしめし
人をよろめかする
酒をわれらに
飮しめ
給へり
〔イザヤ書6章9節〕9 ヱホバいひたまはく
徃てこの
民にかくのごとく
吿よ なんぢら
聞てきけよ
然どさとらざるべし
見てみよ
然どしらざるべしと
〔イザヤ書6章10節〕10 なんぢこの
民のこころを
鈍くしその
耳をものうくし その
眼をおほへ
恐らくは
彼らその
眼にて
見その
耳にてきき その
心にてさとり
飜へりて
醫さるることあらん
〔イザヤ書19章11節〕11 誠やゾアンの
諸侯は
愚なりパロの
最もかしこき
議官のはかりごとは
癡鈍べし
然ばなんぢら
何でパロにむかひて
我はかしこきものの
子 われは
古への
王の
子なりといふを
得んや~
(17) ユダの
地はエジプトに
懼れらる この
事をかたりつぐれば
聽くもの
皆おそる これ
萬軍のヱホバ、エジプトに
對ひて
定めたまへる
謀略の
故によるなり
〔イザヤ書19章17節〕
〔イザヤ書43章19節〕19 視よわれ
新しき
事をなさん
頓ておこるべし なんぢら
知ざるべけんや われ
荒野に
道󠄃をまうけ
沙漠に
河をつくらん
〔エレミヤ記4章9節〕9 ヱホバいひたまひけるはその
日王と
牧伯等はその
心をうしなひ
祭司は
驚き
預言者は
異むべし
〔エゼキエル書4章17節〕17 斯食󠄃と
水と
乏しくなりて
彼ら
互に
面を
見あはせて
駭きその
罪に
亡びん
〔ルカ傳21章25節〕25 また
日・
月・
星に
兆あらん。
地にては
國々の
民なやみ、
海と
濤との
鳴り
轟くによりて
狼狽へ、
〔ルカ傳21章26節〕26 人々おそれ、かつ
世界に
來らんとする
事を
思ひて
膽を
失はん。これ
天の
萬象、
震ひ
動けばなり。
〔使徒行傳13章41節〕41 曰く 「あなどる
者よ、なんぢら
視よ、
驚け、
亡びよ、 われ
汝らの
日に
一つの
事を
行はん。 これを
汝らに
具󠄄に
吿ぐる
者ありとも
信ぜざる
程の
事なり」』
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、~
(11) この
故に
神は、
彼らが
虛僞を
信ぜんために
惑をその
中に
働かせ
給ふ。 〔テサロニケ後書2章11節〕
汝は瞽者が暗󠄃にたどるごとく眞晝においても尙たどらん汝その途󠄃によりて福祉を得ることあらじ汝は只つねに虐󠄃げられ掠められんのみ汝を救ふ者なかるべし
And thou shalt grope at noonday, as the blind gropeth in darkness, and thou shalt not prosper in thy ways: and thou shalt be only oppressed and spoiled evermore, and no man shall save thee.
grope
〔ヨブ記5章14節〕14 彼らは
晝も
暗󠄃黑に
遇󠄃ひ
卓午にも
夜の
如くに
摸り
惑はん
〔ヨブ記12章25節〕25 彼らは
光明なき
暗󠄃にたどる
彼また
彼らを
醉る
人のごとくによろめかしむ
〔詩篇69章24節〕24 願くはなんぢの
忿恚をかれらのうへにそそぎ
汝のいかりの
猛烈をかれらに
追󠄃及せたまへ
〔イザヤ書59章10節〕10 われらは
瞽者のごとく
牆をさぐりゆき
目なき
者のごとく
模りゆき
正午にても
日暮のごとくにつまづき
强壯なる
者のなかにありても
死るもののごとし
〔ゼパニヤ書1章17節〕17 われ
人々に
患難を
蒙らせて
盲者のごとくに
惑ひあるかしめん
彼らヱホバにむかひて
罪を
犯したればなり
彼らの
血は
流されて
塵のごとくになり
彼らの
肉は
捨られて
糞土のごとくなるべし
〔ロマ書11章7節〕7 然らば
如何に、イスラエルはその
求むる
所󠄃を
得ず、
選󠄄ばれたる
者は
之を
得たり、その
他の
者は
鈍くせられたり。~
(10) その
眼は
眩みて
見えずなれ、
常にその
背を
屈めしめ
給へ』 〔ロマ書11章10節〕
〔ロマ書11章25節〕25 兄弟よ、われ
汝らが
自己を
聰しとする
事なからん
爲に、この
奧義を
知らざるを
欲せず、
即ち
幾許のイスラエルの
鈍くなれるは、
異邦人の
入り
來りて
數滿つるに
及ぶ
時までなり。
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
thou shalt be
〔士師記3章14節〕14 ここにおいてイスラエルの
子孫は十八
年のあひだモアブの
王エグロンに
事へたりしが
〔士師記4章2節〕2 ヱホバ、ハゾルにて
世を
治むるカナンの
王ヤビンの
手に
之を
賣たまふヤビンの
軍勢の
長はシセラといふ
彼異邦人のハロセテに
住󠄃居り
〔士師記4章3節〕3 鐵の
戰車九百
輌を
有居て二十
年の
間イスラエルの
子孫を
甚だしく
虐󠄃げしかばイスラエルの
子孫ヱホバに
呼はれり
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ~
(6) かかりしかばイスラエルはミデアン
人のために
大いに
衰へイスラエルの
子孫ヱホバに
呼れり
〔士師記6章6節〕
〔士師記10章8節〕8 其年に
彼らイスラエルの
子孫を
虐󠄃げ
難せりヨルダンの
彼方においてギレアデにあるところのアモリ
人の
地に
居るイスラエルの
子孫十八
年の
間斯せられたりき
〔士師記13章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバのまへにて
惡を
行ひしかばヱホバこれを四十
年の
間ペリシテ
人の
手にわたしたまへり
〔サムエル前書13章5節〕5 ペリシテ
人イスラエルと
戰はんとて
集りけるが
兵車三
百騎兵六
千にして
民は
濱の
沙の
多きがごとくなりき
彼らのぼりてベテアベンにむかへるミクマシに
陣をとれり~
(7) また
或るヘブル
人はヨルダンを
渉りてガドとギレアデの
地にいたる
然るにサウルは
尙ギルガルにあり
民皆戰慄て
之にしたがふ
〔サムエル前書13章7節〕
〔サムエル前書13章19節〕19 時にイスラエルの
地のうち
何處にも
鐵工なかりき
是はペリシテ
人ヘブル
人の
劍あるひは
槍を
作ることを
恐れたればなり~
(22) 是をもて
戰の
日にサウルおよびヨナタンとともにある
民の
手には
劍も
槍も
見えず
只サウルと
其子ヨナタンのみ
持り 〔サムエル前書13章22節〕
〔ネヘミヤ記9章26節〕26 尙も
悖りて
汝に
叛き
汝の
律法を
後に
抛擲ち
己を
戒しめて
汝に
歸らせんとしたる
預言者等を
殺し
大に
震怒を
惹おこす
事を
行なへり~
(29) 彼らを
汝の
律法に
引もどさんとして
戒しめたまへり
然りと
雖も
彼らは
自ら
傲りて
汝の
誡命に
聽したがはず
汝の
例規(
人のこれを
行はば
之によりて
生べしといふ
者)を
犯し
肩を
聳かし
項を
强くして
聽ことをせざりき 〔ネヘミヤ記9章29節〕
〔ネヘミヤ記9章37節〕37 この
地は
汝が
我らの
罪の
故によりて
我らの
上に
立たまひし
王等のために
衆多の
產物を
出すなり
且また
彼らは
我らの
身をも
我らの
家畜をも
意󠄃のままに
左右することを
得れば
我らは
大難の
中にあるなり
〔詩篇106章40節〕40 このゆゑにヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り その
嗣業をにくみて~
(42) おのれの
仇にしへたげられ その
手の
下にうちふせられたり 〔詩篇106章42節〕
〔エレミヤ哀歌5章8節〕8 奴僕等われらを
制するに
誰ありて
我らを
之が
手よりすくひ
出すものなし
〔使徒行傳21章24節〕24 汝かれらと
組みて
之とともに
潔󠄄をなし、
彼等のために
費を
出して
髮を
剃らしめよ。さらば
人々みな
汝につきて
聞きたることの
虛僞にして、
汝も
律法を
守りて
正しく
步み
居ることを
知らん。
汝妻を娶る時は他の人これと寢ん汝家を建るもその中に住󠄃ことを得ず葡萄園を作るもその葡萄を摘とることを得じ
Thou shalt betroth a wife, and another man shall lie with her: thou shalt build an house, and thou shalt not dwell therein: thou shalt plant a vineyard, and shalt not gather the grapes thereof.
betroth
〔申命記20章6節〕6 誰か
菓物園を
作りてその
果を
食󠄃はざる
者あるかその
人は
家に
歸りゆくべし
恐くは
自己戰鬪に
死て
他の
人これを
食󠄃はん
〔申命記20章7節〕7 誰か
女と
契󠄅りて
之を
娶らざる
者あるかその
人は
家に
歸りゆくべし
恐くは
自己戰鬪に
死て
他の
人これを
娶らんと
〔ヨブ記31章10節〕10 わが
妻ほかの
人のために
臼磨き ほかの
人々かれの
上に
寢るも
善し
〔エレミヤ記8章10節〕10 故にわれその
妻を
他人にあたへ
其田圃を
他人に
嗣しめん
彼らは
小さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者また
預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔ホセア書4章2節〕2 ただ
詛僞凶殺盜姦淫のみにして
互に
相襲ひ
血血につづき
流る
build
〔ヨブ記3章18節〕18 彼處にては
俘囚人みな
共に
安然に
居りて
驅使者の
聲を
聞ず
〔イザヤ書5章9節〕9 萬軍のヱホバ
我耳につげて
宣はく
實におほくの
家はあれすたれ
大にして
美しき
家は
人のすむことなきにいたらん
〔イザヤ書5章10節〕10 十段のぶだうぞの
僅かに
一バテをみのり
一ホメルの
穀種はわづかに
一エパを
實るべし
〔イザヤ書65章22節〕22 かれらが
建るところにほかの
人すまず かれらが
造󠄃るところの
果はほかの
人くらはず そはわが
民のいのちは
樹の
命の
如く
我がえらみたる
者はその
手の
工ふるびうするとも
存ふべければなり
〔エレミヤ記12章13節〕13 彼らは
麥を
播て
荊棘をかる
勞れども
得るところなし
汝らはその
作物のために
恥るにいたらん
是ヱホバの
烈き
怒によりてなり
〔エレミヤ哀歌5章2節〕2 われらの
產業は
外國人に
歸し われらの
家屋は
他國人の
有となれり
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔ミカ書6章15節〕15 汝は
種播とも
刈ることあらず
橄欖を
踐ともその
油を
身に
抹ることあらず
葡萄を
踐ともその
酒を
飮ことあらじ
〔ゼパニヤ書1章13節〕13 かれらの
財寳は
掠められ
彼らの
家は
荒果ん かれら
家を
造󠄃るともその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄を
植るともその
葡萄酒を
飮ことを
得ざるべし
gather
〔申命記20章6節〕6 誰か
菓物園を
作りてその
果を
食󠄃はざる
者あるかその
人は
家に
歸りゆくべし
恐くは
自己戰鬪に
死て
他の
人これを
食󠄃はん
汝の牛汝の目の前󠄃に宰らるるも汝は之を食󠄃ふことを得ず汝の驢馬は汝の目の前󠄃にて奪ひさられん再び汝にかへることあらじ又󠄂なんぢの羊は汝の敵の有とならん然ど汝にはこれを救ふ道󠄃あらじ
Thine ox shall be slain before thine eyes, and thou shalt not eat thereof: thine ass shall be violently taken away from before thy face, and shall not be restored to thee: thy sheep shall be given unto thine enemies, and thou shalt have none to rescue them.
be restored to thee
無し
ox
〔士師記6章1節〕1 イスラエルの
子孫またヱホバの
目のまへに
惡を
行ひたればヱホバ七
年の
間之をミデアン
人の
手に
付したまふ
〔ヨブ記1章14節〕14 使者ヨブの
許に
來りて
言ふ
牛耕しをり
牝驢馬その
傍に
草食󠄃をりしに
〔ヨブ記1章15節〕15 シバ
人襲ひて
之を
奪ひ
刄をもて
少者を
打殺せり
我ただ
一人のがれて
汝に
吿んとて
來れりと
汝の男子と汝の女子は他邦の民の有とならん汝は終󠄃日これを慕ひ望󠄇みて目を喪ふに至らん汝の手には何の力もあらじ
Thy sons and thy daughters shall be given unto another people, and thine eyes shall look, and fail with longing for them all the day long: and there shall be no might in thine hand.
fail
〔申命記28章65節〕65 その
國々の
中にありて
汝は
安寧を
得ずまた
汝の
足の
跖を
休むる
所󠄃を
得じ
其處にてヱホバ
汝をして
心慄き
目昏み
精神亂れしめたまはん
〔ヨブ記11章20節〕20 然ど
惡き
者は
目曚み
逃󠄄遁處を
失なはん
其望󠄇は
氣の
斷ると
等しかるべし
〔ヨブ記17章5節〕5 朋友を
交付して
掠奪に
遭󠄃しむる
者は
其子等の
目潰るべし
〔詩篇69章3節〕3 われ
歎息によりてつかれたり わが
喉はかわき わが
目はわが
神をまちわびておとろへぬ
〔詩篇119章82節〕82 なんぢ
何のとき
我をなぐさむるやといひつつ
我みことばを
慕ふによりて
眼おとろふ
〔イザヤ書38章14節〕14 われは
燕のごとく
鶴のごとくに
哀みなき
鳩のごとくにうめき わが
眼はうへを
視ておとろふ ヱホバよわれは
迫󠄃りくるしめらる
願くはわが
中保となりたまへ
〔エレミヤ哀歌2章11節〕11 わが
目は
淚の
爲に
潰れんとし わが
膓は
沸かへり わが
肝は
地に
塗る わが
民の
女ほろぼされ
幼少ものや
乳󠄃哺子は
疲れはてて
邑の
街衢に
氣息たへなんとすればなり
〔エレミヤ哀歌4章17節〕17 われらは
賴まれぬ
救援を
望󠄇みて
目つかれおとろふ
我らは
俟ゐたりしが
救拯をなすこと
能はざる
國人を
待をりぬ
sons
〔民數紀略21章29節〕29 モアブよ
汝は
禍なる
哉ケモシの
民よ
汝は
滅ぼさるその
男子は
逃󠄄奔りその
女子はアモリ
人の
王シホンに
擄らるるなり
〔申命記28章18節〕18 汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產も
詛はれん
〔申命記28章41節〕41 汝男子女子を
擧くるもこれを
汝の
有とすることを
得じ
皆擄へゆかるべければなり
〔歴代志略下29章9節〕9 即ち
我儕の
父󠄃は
劍に
斃れ
我らの
男子女子及び
妻等はこれがために
俘擄となれり
〔ネヘミヤ記5章2節〕2 或人言ふ
我儕および
我らの
男子女子は
多し
我ら
穀物を
得食󠄃ふて
生ざるべからず~
(5) 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
〔エレミヤ記15章7節〕7 われ
風扇をもて
我民をこの
地の
門に
煽がんかれらは
其途󠄃を
離れざるによりて
我その
子を
絕ち
彼らを
滅すべし~
(9) 七人の
子をうみし
婦󠄃は
衰へて
氣たえ
尙晝なるにその
日は
早く
沒る
彼は
辱められて
面をあからめん
其餘れる
者はわれ
之をその
敵の
劍に
付さんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記15章9節〕
〔エレミヤ記16章2節〕2 汝この
處にて
妻を
娶るなかれ
子女を
得るなかれ~
(4) 彼らは
慘しき
病に
死し
哀まれず
葬られずして
糞土のごとくに
田地の
面にあらんまた
劍と
饑饉に
滅されて
其屍は
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物とならん
〔エレミヤ記16章4節〕
〔エゼキエル書24章25節〕25 人の
子よわが
彼らの
力かれらの
樂むところの
榮その
目の
喜愛その
心の
望󠄇その
子女を
取去る
日
〔ヨエル書3章6節〕6 またユダの
人とヱルサレムの
人をギリシヤ
人に
賣りてその
本國より
遠󠄄く
離らせたればなり
〔アモス書5章27節〕27 然ば
我汝らをダマスコの
外に
移さん
萬軍の
神ととなふるヱホバこれを
言たまふ
〔ミカ書4章10節〕10 シオンの
女よ
產婦󠄃のごとく
劬勞て
產め
汝は
今邑を
出て
野に
宿りバビロンに
徃ざるを
得ず
彼處にて
汝救はれん ヱホバ
汝を
彼處にて
汝の
敵の
手より
贖ひ
取り
給ふべし
汝の地の產物および汝の努苦て得たる物は汝の識ざる民これを食󠄃はん汝は只つねに虐󠄃げられ窘められん而已
The fruit of thy land, and all thy labours, shall a nation which thou knowest not eat up; and thou shalt be only oppressed and crushed alway:
The fruit
〔レビ記26章16節〕16 我もかく
汝らになさんすなはち
我なんぢらに
驚恐を
蒙らしむべし
癆瘵と
熱病ありて
目を
壞し
靈魂を
憊果しめん
汝らの
種播ことは
徒然なり
汝らの
敵これを
食󠄃はん
〔申命記28章30節〕30 汝妻を
娶る
時は
他の
人これと
寢ん
汝家を
建るもその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄園を
作るもその
葡萄を
摘とることを
得じ
〔申命記28章51節〕51 汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產を
食󠄃ひて
汝をほろぼし
穀物をも
酒をも
油をも
牛の
產をも
羊の
產をも
汝のために
遺󠄃さずして
終󠄃に
全󠄃く
汝を
滅さん
〔ネヘミヤ記9章36節〕36 鳴呼われらは
今日奴隸たり
汝が
我らの
先祖に
與へてその
中の
產出物およびその
中の
佳物を
食󠄃はせんとしたまひし
地にて
我らは
奴隸となりをるこそはかなけれ
〔ネヘミヤ記9章37節〕37 この
地は
汝が
我らの
罪の
故によりて
我らの
上に
立たまひし
王等のために
衆多の
產物を
出すなり
且また
彼らは
我らの
身をも
我らの
家畜をも
意󠄃のままに
左右することを
得れば
我らは
大難の
中にあるなり
〔イザヤ書1章7節〕7 なんぢらの
國はあれすたれなんぢらの
諸邑は
火にてやかれなんぢらの
田畑はその
前󠄃にて
外人にのまれ
旣にあだし
人にくつがへされて
荒廢れたり
〔エレミヤ記5章17節〕17 彼らは
汝の
穡れたる
物と
汝の
糧食󠄃を
食󠄃ひ
汝の
子女を
食󠄃ひ
汝の
羊と
牛を
食󠄃ひ
汝の
葡萄の
樹と
無花果の
樹を
食󠄃ひまた
劍をもて
汝の
賴むところの
堅き
邑を
滅さん
〔エレミヤ記8章16節〕16 その
馬の
嘶はダンよりきこえこの
地みなその
强き
馬の
聲によりて
震ふ
彼らきたりて
此地とその
上にある
者および
邑とその
中に
住󠄃る
者を
食󠄃ふ
thou shalt be
〔申命記28章29節〕29 汝は
瞽者が
暗󠄃にたどるごとく
眞晝においても
尙たどらん
汝その
途󠄃によりて
福祉を
得ることあらじ
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
掠められんのみ
汝を
救ふ
者なかるべし
〔エレミヤ記4章17節〕17 彼らは
田圃をまもる
者のごとくにこれを
圍むこは
我に
從はざりしに
由るとヱホバいひ
給ふ
汝はその目に見るところの事によりて心狂ふに至らん
So that thou shalt be mad for the sight of thine eyes which thou shalt see.
(Whole verse)
〔申命記28章28節〕28 ヱホバまた
汝を
擊ち
汝をして
狂ひ
且目くらみて
心に
驚き
悸れしめたまはん
〔申命記28章68節〕68 ヱホバなんぢを
舟にのせ
彼の
昔わが
汝に
吿て
汝は
再びこれを
見ることあらじと
言たるその
路より
汝をエジプトに
曵ゆきたまはん
彼處にて
人汝らを
賣て
汝らの
敵の
奴婢となさん
汝らを
買ふ
人もあらじ
〔イザヤ書33章14節〕14 シオンの
罪人はおそる
戰慄はよこしまなる
者にのぞめり われらの
中たれか
燒つくす
火に
止ることを
得んや
我儕のうち
誰かとこしへに
燒るなかに
止るをえんや
〔エレミヤ記25章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバかく
我に
云たまへり
我手より
此怒の
杯をうけて
我汝を
遣󠄃はすところの
國々の
民に
飮しめよ
〔ヨハネ黙示録16章10節〕10 第五の
者その
鉢を
獸の
座位の
上に
傾けたれば、
獸の
國暗󠄃くなり、その
國人痛によりて
己の
舌を
囓み、
〔ヨハネ黙示録16章11節〕11 その
痛と
腫物とによりて
天の
神を
瀆し、かつ
己が
行爲を
悔改めざりき。
ヱホバ汝の膝と脛とに惡くして愈ざる瘍瘡を生ぜしめて終󠄃に足の蹠より頭の頂にまでおよぼしたまはん
The LORD shall smite thee in the knees, and in the legs, with a sore botch that cannot be healed, from the sole of thy foot unto the top of thy head.
botch
〔申命記28章27節〕27 ヱホバまたエジプトの
瘍瘡と
痔と
癰と
癢とをもて
汝を
擊たまはん
汝はこれより
愈ることあらじ
〔ヨブ記2章6節〕6 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
彼を
汝の
手に
任す
只かれの
生命を
害󠄅ふ
勿れと
〔ヨブ記2章7節〕7 サタンやがてヱホバの
前󠄃よりいでゆきヨブを
擊てその
足の
跖より
頂までに
惡き
腫物を
生ぜしむ
〔イザヤ書1章6節〕6 足のうらより
頭にいたるまで
全󠄃きところなくただ
創痍と
打傷と
腫物とのみなり
而してこれを
合すものなく
包むものなく
亦あぶらにて
軟らぐる
者もなし
〔イザヤ書3章17節〕17 このゆゑに
主シオンのむすめらの
頭をかぶろにしヱホバ
彼らの
醜所󠄃をあらはし
給はん
〔イザヤ書3章24節〕24 而して
馨はしき
香はかはりて
臭穢となり
紳はかはりて
繩となり
美はしく
編たる
髮はかぶろとなり
華かなる
衣はかはりて
麁布のころもとなり
麗顏はかはりて
烙鐵せられたる
痕とならん
ヱホバ汝と汝が立たる王とを携へて汝も汝の先祖等も知ざりし國々に移し給はん汝は其處にて木または石なる他の神々に事ふるあらん
The LORD shall bring thee, and thy king which thou shalt set over thee, unto a nation which neither thou nor thy fathers have known; and there shalt thou serve other gods, wood and stone.
bring thee
〔列王紀略下17章4節〕4 アッスリヤの
王つひにホセアの
己に
叛けるを
見たり
其は
彼使者をエジプトの
王ソにおくり
且前󠄃に
歳々なせしごとくに
貢をアッスリヤ
王に
納󠄃ざりければなり
是においてアツスリヤの
王かれを
禁錮て
獄におけり~
(6) ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下17章6節〕
〔列王紀略下24章12節〕12 ユダの
王ヱコニアその
母その
臣その
牧伯等およびその
侍從等とともに
出てバビロンの
王に
降れりバビロンの
王すなはち
彼を
執ふ
是はその
代の八
年にあたれり~
(15) 彼すなはちヱコニアをバビロンに
擄へゆきまた
王の
母王の
妻等および
侍從と
國の
中の
能力ある
者をもエルサレムよりバビロンに
擄へうつせり 〔列王紀略下24章15節〕
〔列王紀略下25章6節〕6 カルデア
人王を
執へてこれをリブラにをるバビロンの
王の
許に
曵ゆきてその
罪をさだめ
〔列王紀略下25章7節〕7 ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔列王紀略下25章11節〕11 侍衞の
長ネブザラダンすなはち
邑に
遺󠄃されし
殘餘の
民およびバビロンの
王に
降りし
降人と
群衆の
殘餘者を
擄へうつせり
〔歴代志略下33章11節〕11 是をもてヱホバ、アッスリヤの
王の
軍勢の
諸將をこれに
攻來らせたまひて
彼等つひにマナセを
鉤にて
擄へ
之を
杻械に
繋ぎてバビロンに
曵ゆけり
〔歴代志略下36章6節〕6 彼の
所󠄃にバビロンの
王ネブカデネザル
攻のぼりバビロンに
曵ゆかんとて
之を
杻械に
繋げり
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔歴代志略下36章20節〕20 また
劍をのがれし
者等はバビロンに
擄れゆきて
彼處にて
彼とその
子等の
臣僕となりペルシヤの
國の
興るまで
斯てありき
〔イザヤ書39章7節〕7 なんぢの
身より
生れいでん
者もとらはれ
寺人とせられてバビロン
王の
宮のうちにあらん
〔エレミヤ記22章11節〕11 ユダの
王ヨシヤの
子シヤルム
即ちその
父󠄃に
繼で
王となりて
遂󠄅に
此處をいでたる
者につきてヱホバかくいひたまへり
彼は
再び
此處に
歸らじ
〔エレミヤ記22章24節〕24 ヱホバいひたまふ
我は
活くユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤは
我右の
手の
指環なれども
我これを
拔ん~
(27) 彼らの
靈魂のいたく
歸らんことを
願ふところの
地に
彼らは
歸ることをえず 〔エレミヤ記22章27節〕
〔エレミヤ記24章8節〕8 ヱホバかくいひたまへり
我ユダの
王ゼデキヤとその
牧伯等およびヱルサレムの
人の
遺󠄃りて
此地にをる
者ならびにエジプトの
地に
住󠄃る
者とを
此惡くして
食󠄃はれざる
惡き
無花果のごとくになさん~
(10) われ
劍と
饑饉と
疫病をかれらの
間におくりて
彼らをしてわが
彼らとその
先祖にあたへし
地に
絕るにいたらしめん 〔エレミヤ記24章10節〕
〔エレミヤ記39章5節〕5 カルデヤ
人の
軍勢これを
追󠄃ひヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤにおひつき
之を
執へてハマテの
地リブラにをるバビロンの
王ネブカデネザルの
許に
曵ゆきければ
王かしこにて
彼の
罪をさだめたり~
(7) 王またゼデキヤの
目を
抉さしめ
彼をバビロンに
曵ゆかんとて
銅索に
縛げり 〔エレミヤ記39章7節〕
〔エレミヤ記52章8節〕8 茲にカルデヤ
人の
軍勢王を
追󠄃ひゆきヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤに
追󠄃付けるにその
軍勢みな
彼を
離れて
散りしかば~
(11) またゼデキヤの
目を
抉さしめたり
斯てバビロンの
王かれを
銅索に
繋ぎてバビロンに
携へゆきその
死る
日まで
獄に
置けり
〔エレミヤ記52章11節〕
〔エレミヤ哀歌4章20節〕20 かの
我らが
鼻の
氣息たる
者ヱホバに
膏そそがれたるものは
陷阱にて
執へられにき
是はわれらが
異邦にありてもこの
蔭に
住󠄃んとおもひたりし
者なり
〔エゼキエル書12章12節〕12 彼らの
中の
君主たる
者黑暗󠄃のうちに
物を
肩に
載て
出ゆかん
彼等壁をやぶりて
其處より
物を
持いだすべし
彼はその
面を
覆ひて
土地を
目に
見ざらん
〔エゼキエル書12章13節〕13 我わが
網を
彼の
上に
打かけん
彼はわが
羅にかかるべし
我かれをカルデヤ
人の
地に
曵ゆきてバビロンにいたらしめん
然れども
彼はこれを
見ずして
其處に
死べし
there shalt thou
〔申命記4章28節〕28 其處にて
汝らは
人の
手の
作なる
見ことも
聞ことも
食󠄃ふことも
嗅こともなき
木や
石の
神々に
事へん
〔申命記28章64節〕64 ヱホバ
地のこの
極よりかの
極までの
國々の
中に
汝を
散したまはん
汝は
其處にて
汝も
汝の
先祖等も
知ざりし
木または
石なる
他の
神々に
事へん
〔エレミヤ記16章13節〕13 故にわれ
汝らを
此の
地より
逐󠄃ひて
汝らと
汝らの
先祖の
識ざる
地にいたらしめん
汝らかしこにて
晝夜ほかの
神に
奉へん
是わが
汝らを
憐まざるによるなりと
〔エゼキエル書20章32節〕32 汝ら
我儕は
木と
石に
事へて
異邦人の
如くなり
國々の
宗族のごとくならんと
言ば
汝らの
心に
起󠄃るところの
事は
必ず
成ざるべし
〔エゼキエル書20章33節〕33 主ヱホバいふ
我は
生く
我かならず
强き
手と
伸たる
腕をもて
怒を
注ぎて
汝らを
治めん
〔エゼキエル書20章39節〕39 然ばイスラエルの
家よ
主ヱホバかくいふ
汝等おのおの
徃てその
偶像に
事へよ
然ど
後には
汝らかならず
我に
聽て
重てその
禮物と
偶像をもてわが
名を
汚さざるべし
汝はヱホバの汝を遣󠄃はしたまふ國々にて人の詑異む者となり諺語となり諷刺とならん
And thou shalt become an astonishment, a proverb, and a byword, among all nations whither the LORD shall lead thee.
a proverb
無し
become
〔申命記28章28節〕28 ヱホバまた
汝を
擊ち
汝をして
狂ひ
且目くらみて
心に
驚き
悸れしめたまはん
〔申命記29章22節〕22 汝等の
後に
起󠄃る
汝らの
子孫の
代の
人および
遠󠄄き
國より
來る
客旅この
地の
災禍を
見またヱホバがこの
地に
流行せたまふ
疾病を
見て
言ところあらん~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔列王紀略上9章7節〕7 我イスラエルをわが
與へたる
地の
面より
絕ん
又󠄂わが
名のために
我が
聖󠄄別たる
此家をば
我わがまへより
投げ
棄んしかしてイスラエルは
諸の
民の
中に
諺語となり
嘲笑となるべし
〔列王紀略上9章8節〕8 且又󠄂此家は
高くあれども
其傍を
過󠄃る
者は
皆之に
驚き
嘶きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯爲たまひしやと
〔歴代志略下7章20節〕20 我かれらを
我が
與へたる
地より
拔さるべし
又󠄂我名のために
我が
聖󠄄別たる
此家は
我これを
我前󠄃より
投棄て
萬國の
中に
諺語となり
嘲笑とならしめん
〔詩篇44章13節〕13 汝われらを
隣人にそしらしめ われらを
環るものにあなどらしめ
嘲けらしめたまへり
〔詩篇44章14節〕14 又󠄂もろもろの
國のなかにわれらを
談柄となし もろもろの
民のなかにわれらを
頭ふらるる
者となしたまへり
〔エレミヤ記24章9節〕9 我かれらをして
地のもろもろの
國にて
虐󠄃遇󠄃と
災害󠄅にあはしめん
又󠄂彼らをしてわが
逐󠄃やらん
諸の
處にて
辱にあはせ
諺となり
嘲と
詛に
遭󠄃しめん
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔ヨエル書2章17節〕17 而してヱホバに
事ふる
祭司等は
廊と
祭壇の
間にて
泣て
言へ ヱホバよ
汝の
民を
赦したまへ
汝の
產業を
恥辱しめらるるに
任せ
之を
異邦人に
治めさする
勿れ
何ぞ
異邦人をして
彼らの
神は
何處にあると
言しむべけんや
〔ゼカリヤ書8章13節〕13 ユダの
家およびイスラエルの
家よ
汝らが
國々の
中に
呪詛となりしごとく
此度は
我なんぢらを
救ふて
祝言とならしめん
懼るる
勿れ
汝らの
腕を
强くせよ
汝は多分󠄃の種を田野に携へ出すもその刈とるとこるは少かるべし蝗これを食󠄃ふべければなり
Thou shalt carry much seed out into the field, and shalt gather but little in; for the locust shall consume it.
for the locust
〔出エジプト記10章14節〕14 蝗エジプト
全󠄃國にのぞみエジプトの
四方の
境に
居て
害󠄅をなすこと
太甚し
是より
先には
斯のごとき
蝗なかりし
是より
後にもあらざるべし
〔出エジプト記10章15節〕15 蝗全󠄃國の
上を
蔽ひければ
國暗󠄃くなりぬ
而して
蝗地の
諸の
蔬および
雹の
打殘せし
樹の
菓を
食󠄃ひたればエジプト
全󠄃國に
於て
樹にも
田圃の
蔬にも
靑き
者とてはのこらざりき
〔ヨエル書1章4節〕4 噬くらふ
蝗虫の
遺󠄃せる
者は
群ゐる
蝗虫のくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者はなめつくすおほねむしのくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者は
喫ほろぼす
蝗虫の
食󠄃ふ
所󠄃となれり
〔ヨエル書2章3節〕3 火彼らの
前󠄃を
焚き
火熖かれらの
後にもゆ その
過󠄃さる
前󠄃は
地エデンのごとくその
過󠄃しのちは
荒はてたる
野の
如し
此をのがれうるもの
一としてあることなし
〔ヨエル書2章25節〕25 我が
汝らに
遣󠄃しし
大軍すなはち
群ゐる
蝗なめつくす
蝗喫ほろぼす
蝗噬くらふ
蝗の
觸あらせる
年をわれ
汝らに
賠はん
〔アモス書4章9節〕9 我枯死殼と
朽腐穗とをもて
汝等を
擊なやませり また
汝らの
衆多の
園と
葡萄園と
無花果樹と
橄欖樹とは
蝗これを
食󠄃へり
然るに
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ
〔アモス書7章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
草の
再び
生ずる
時にあたりて
彼蝗を
造󠄃りたまふ その
草は
王の
刈たる
後に
生じたるものなり
〔アモス書7章2節〕2 その
蝗地の
靑物を
食󠄃盡しし
後我言り
主ヱホバよ
願くは
赦したまへ ヤコブは
小し
爭でか
立ことを
得んと
shalt carry
〔イザヤ書5章10節〕10 十段のぶだうぞの
僅かに
一バテをみのり
一ホメルの
穀種はわづかに
一エパを
實るべし
〔ミカ書6章15節〕15 汝は
種播とも
刈ることあらず
橄欖を
踐ともその
油を
身に
抹ることあらず
葡萄を
踐ともその
酒を
飮ことあらじ
〔ハガイ書1章6節〕6 汝らは
多く
播ども
收入るところは
少く
食󠄃へども
飽󠄄ことを
得ず
飮ども
滿足ことを
得ず
衣れども
暖きことを
得ず
又󠄂工價を
得るものは
之を
破れたる
袋に
入る
汝葡萄園を作りてこれに培ふもその酒を飮ことを得ずまたその果を斂むることを得じ蟲これを食󠄃ふべければなり
Thou shalt plant vineyards, and dress them, but shalt neither drink of the wine, nor gather the grapes; for the worms shall eat them.
for the worms
〔ヨエル書1章4節〕4 噬くらふ
蝗虫の
遺󠄃せる
者は
群ゐる
蝗虫のくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者はなめつくすおほねむしのくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者は
喫ほろぼす
蝗虫の
食󠄃ふ
所󠄃となれり
~
(7) 彼等わが
葡萄の
樹を
荒しわが
無花果の
樹を
折りその
皮をはぎはだかにして
之を
棄つ その
枝白くなれり
〔ヨエル書1章7節〕
〔ヨエル書2章2節〕2 この
日は
黑くをぐらき
日雲むらがるまぐらき
日にしてしののめの
山々にたなびくが
如し
數おほく
勢さかんなる
民むれいたらん かかる
者はいにしへよりありしことなくのちの
代々の
年にもあることなかるべし~
(4) 彼らの
狀は
馬のかたちのごとく
其馳ありくことは
軍馬のごとし 〔ヨエル書2章4節〕
〔ヨナ書4章7節〕7 されど
神あくる
日の
夜明に
虫をそなへて
其ひさごを
噛せたまひければ
瓢は
枯たり
汝の國には遍󠄃く橄欖の樹あらん然ど汝はその油を身に膏ことを得じ其果みな墮べければなり
Thou shalt have olive trees throughout all thy coasts, but thou shalt not anoint thyself with the oil; for thine olive shall cast his fruit.
anoint thyself
〔詩篇23章5節〕5 なんぢわが
仇のまへに
我がために
筵をまうけ わが
首にあぶらをそそぎたまふ わが
酒杯はあふるるなり
〔詩篇104章15節〕15 人のこころを
歡ばしむる
葡萄酒 ひとの
顏をつややかならしむるあぶら
人のこころを
强からしむる
糧どもなり
〔ミカ書6章15節〕15 汝は
種播とも
刈ることあらず
橄欖を
踐ともその
油を
身に
抹ることあらず
葡萄を
踐ともその
酒を
飮ことあらじ
汝男子女子を擧くるもこれを汝の有とすることを得じ皆擄へゆかるべければなり
Thou shalt beget sons and daughters, but thou shalt not enjoy them; for they shall go into captivity.
for
〔申命記28章32節〕32 汝の
男子と
汝の
女子は
他邦の
民の
有とならん
汝は
終󠄃日これを
慕ひ
望󠄇みて
目を
喪ふに
至らん
汝の
手には
何の
力もあらじ
〔列王紀略下24章14節〕14 彼またヱルサレムの
一切の
民および
一切の
牧伯等と
一切の
大なる
能力ある
者ならびに
工匠と
鍛冶とを一
萬人擄へゆけり
遺󠄃れる
者は
國の
民の
賤き
者のみなりき
〔エレミヤ哀歌1章5節〕5 その
仇は
首となり その
敵は
享ゆ その
愆の
多きによりてヱホバこれをなやませたまへるなり そのわかき
子等は
擄はれて
仇の
前󠄃にゆけり
thou shalt not enjoy them
汝の諸の樹および汝の地の產物はみな蝗これを取て食󠄃ふべし
All thy trees and fruit of thy land shall the locust consume.
consume
無し
thy trees
〔申命記28章38節〕38 汝は
多分󠄃の
種を
田野に
携へ
出すもその
刈とるとこるは
少かるべし
蝗これを
食󠄃ふべければなり
〔申命記28章39節〕39 汝葡萄園を
作りてこれに
培ふもその
酒を
飮ことを
得ずまたその
果を
斂むることを
得じ
蟲これを
食󠄃ふべければなり
〔アモス書7章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
草の
再び
生ずる
時にあたりて
彼蝗を
造󠄃りたまふ その
草は
王の
刈たる
後に
生じたるものなり
〔アモス書7章2節〕2 その
蝗地の
靑物を
食󠄃盡しし
後我言り
主ヱホバよ
願くは
赦したまへ ヤコブは
小し
爭でか
立ことを
得んと
汝の中間にある他國の人はますます高くなりゆきて汝の上に出で汝はますます卑くなりゆかん
The stranger that is within thee shall get up above thee very high; and thou shalt come down very low.
(Whole verse)
〔士師記2章3節〕3 我またいひけらくわれ
汝らの
前󠄃より
彼らを
追󠄃ふべからずかれら
反て
汝等の
肋を
刺す
荊棘とならんまた
彼らの
神々は
汝等の
罟となるべし
〔士師記2章11節〕11 イスラエルの
子孫ヱホバのまへに
惡きことを
作してバアリムにつかへ~
(15) かれらいづこに
徃くもヱホバの
手これに
災をなしぬ
是はヱホバのいひたまひしごとくヱホバのこれに
誓ひたまひしごとしここにおいてかれら
惱むこと
甚だしかりしが
〔士師記2章15節〕
〔士師記4章2節〕2 ヱホバ、ハゾルにて
世を
治むるカナンの
王ヤビンの
手に
之を
賣たまふヤビンの
軍勢の
長はシセラといふ
彼異邦人のハロセテに
住󠄃居り
〔士師記4章3節〕3 鐵の
戰車九百
輌を
有居て二十
年の
間イスラエルの
子孫を
甚だしく
虐󠄃げしかばイスラエルの
子孫ヱホバに
呼はれり
〔士師記10章7節〕7 ヱホバ
烈しくイスラエルを
怒りて
之をペリシテ
人及びアンモンの
子孫の
手に
賣付したまへり~
(10) ここにおいてイスラエルの
子孫ヱホバに
呼りていひけるは
我らおのれの
神を
棄てバアルに
事へて
汝に
罪を
犯したりと 〔士師記10章10節〕
〔士師記14章4節〕4 その
父󠄃母はこの
事のヱホバより
出しなるを
知ざりきサムソンはペリシテ
人を
攻んと
釁をうかがひしなりそは
其のころペリシテ
人イスラエルを
轄め
居たればなり
〔士師記15章11節〕11 是をもてユダの
人三千
人エタムの
巖間にくだりてサムソンにいふ
汝ペリシテ
人はわれらを
轄るものなるを
知らざるや
汝などてかわれらに
斯る
事をなせしやサムソンかれらにいひけるは
我は
彼らが
我に
爲しごとく
彼らに
爲しなりと
〔士師記15章12節〕12 かれらまたサムソンにいひけるは
我らは
汝をしばりてペリシテ
人の
手にわたさんとて
下りきたれりサムソンかれらにいひけるは
汝らの
自われを
害󠄅すまじきことを
我に
誓へ
〔サムエル前書13章3節〕3 ヨナタン、ゲバにあるペリシテ
人の
代官をころせりペリシテ
人之れをきく
是においてサウル
國中にあまねくラツパを
吹ていはしめけるはヘブル
人よ
聞くべし~
(7) また
或るヘブル
人はヨルダンを
渉りてガドとギレアデの
地にいたる
然るにサウルは
尙ギルガルにあり
民皆戰慄て
之にしたがふ
〔サムエル前書13章7節〕
〔サムエル前書13章19節〕19 時にイスラエルの
地のうち
何處にも
鐵工なかりき
是はペリシテ
人ヘブル
人の
劍あるひは
槍を
作ることを
恐れたればなり~
(23) 茲にペリシテ
人の
先陣ミクマシの
渡口に
進󠄃む 〔サムエル前書13章23節〕
〔列王紀略下17章20節〕20 ヱホバ、イスラエルの
苗裔ぞことごとく
棄これを
苦しめこれをその
掠むる
者の
手に
付して
遂󠄅にこれをその
前󠄃より
打すてたまへり
〔列王紀略下17章23節〕23 遂󠄅にヱホバその
僕なる
諸の
預言者をもて
言たまひしごとくにイスラエルをその
前󠄃より
除きたまへりイスラエルはすなはちその
國よりアッスリヤにうつされて
今日にいたる
〔列王紀略下24章14節〕14 彼またヱルサレムの
一切の
民および
一切の
牧伯等と
一切の
大なる
能力ある
者ならびに
工匠と
鍛冶とを一
萬人擄へゆけり
遺󠄃れる
者は
國の
民の
賤き
者のみなりき~
(16) 凡て
能力ある
者七
千人工匠と
鍛冶一
千人ならびに
强壯して
善戰ふ
者是等をバビロンの
王擄へてバビロンにうつせり 〔列王紀略下24章16節〕
〔ヨハネ傳18章31節〕31 ピラト
言ふ『なんぢら
彼を
引取り、おのが
律法に
循ひて
審け』ユダヤ
人いふ『
我らに
人を
殺す
權威なし』
〔ヨハネ傳19章15節〕15 かれら
叫びていふ『
除け、
除け、
十字架につけよ』ピラト
言ふ『われ
汝らの
王を
十字架につくべけんや』
祭司長ら
答ふ『カイザルの
他われらに
王なし』
彼は汝に貸ことをせん汝は彼に貸ことを得じ彼は首となり汝は尾とならん
He shall lend to thee, and thou shalt not lend to him: he shall be the head, and thou shalt be the tail.
(Whole verse)
〔申命記28章12節〕12 ヱホバその
寶の
藏なる
天を
啓き
雨をその
時にしたがびて
汝の
地に
降し
汝の
手の
諸の
行爲に
祝福をたまはん
汝は
許多の
國々の
民に
貸ことをなすに
至らん
借ことなかるべし
〔申命記28章13節〕13 ヱホバ
汝をして
首とならしめたまはん
尾とはならしめたまはじ
汝は
只上におらん
下には
居じ
汝もし
我が
今日汝に
命ずる
汝の
神ヱホバの
誡命に
聽したがひてこれを
守りおこなはばかならず
斯のごとくなるべし
〔エレミヤ哀歌1章5節〕5 その
仇は
首となり その
敵は
享ゆ その
愆の
多きによりてヱホバこれをなやませたまへるなり そのわかき
子等は
擄はれて
仇の
前󠄃にゆけり
この諸の災禍汝に臨み汝を追󠄃ひ汝に及びてつひに汝を滅ぼさん是は汝その神ヱホバの言に聽したがはず其なんぢに命じたまへる誡命と法度とを守らざるによるなり
Moreover all these curses shall come upon thee, and shall pursue thee, and overtake thee, till thou be destroyed; because thou hearkenedst not unto the voice of the LORD thy God, to keep his commandments and his statutes which he commanded thee:
Moreover
〔レビ記26章28節〕28 我も
汝らに
敵し
怒りて
事をなすべし
我すなはち
汝らの
罪をいましむることを七
倍おもくせん
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし
〔申命記29章21節〕21 ヱホバすなはちイスラエルの
諸の
支派の
中よりその
人を
分󠄃ちてこれに
災禍を
下しこの
律法の
書にしるしたる
契󠄅約中の
諸の
呪詛のごとくしたまはん
〔列王紀略下17章20節〕20 ヱホバ、イスラエルの
苗裔ぞことごとく
棄これを
苦しめこれをその
掠むる
者の
手に
付して
遂󠄅にこれをその
前󠄃より
打すてたまへり
〔イザヤ書1章20節〕20 もし
汝等こばみそむかば
劍にのまるべし
此はヱホバその
御口よりかたりたまへるなり
〔イザヤ書65章14節〕14 わが
僕等はこころ
樂きによりて
歌うたへども
汝等はこころ
哀きによりて
叫び また
靈魂うれふるによりて
泣嗁ぶべし
〔イザヤ書65章15節〕15 なんぢらが
遺󠄃名はわが
撰みたるものの
呪詛の
料とならん
主ヱホバなんぢらを
殺したまはん
然どおのれの
僕等をほかの
名をもて
呼たまふべし
〔エレミヤ記24章9節〕9 我かれらをして
地のもろもろの
國にて
虐󠄃遇󠄃と
災害󠄅にあはしめん
又󠄂彼らをしてわが
逐󠄃やらん
諸の
處にて
辱にあはせ
諺となり
嘲と
詛に
遭󠄃しめん
〔エレミヤ記24章10節〕10 われ
劍と
饑饉と
疫病をかれらの
間におくりて
彼らをしてわが
彼らとその
先祖にあたへし
地に
絕るにいたらしめん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕15 すべて
徃來の
人なんぢにむかひて
手を
拍ち ヱルサレムの
女にむかひて
嘲りわらひ かつ
頭をふりて
言ふ
美麗の
極全󠄃地の
欣喜ととなへたりし
邑は
是なるかと~
(17) ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり 〔エレミヤ哀歌2章17節〕
〔エゼキエル書7章15節〕15 外には
劍あり
內には
疫病と
饑饉あり
田野にをる
者は
劍に
死なん
邑の
中にをる
者は
饑饉と
疫病これをほろぼすべし
〔エゼキエル書14章21節〕21 主ヱホバかくいひたまふ
然ばわが
四箇の
嚴しき
罰すなはち
劍と
饑饉と
惡き
獸と
疫病をヱルサレムにおくりて
人と
畜をそこより
絕さらんとする
時は
如何にぞや
because
〔申命記11章27節〕27 汝らもし
我が
今日なんぢらに
命ずる
汝らの
神ヱホバの
誡命に
遵󠄅はゞ
祝福を
得ん
〔申命記11章28節〕28 汝らもし
汝らの
神ヱホバの
誡命に
遵󠄅はず
飜へりて
我が
今日なんぢらに
命ずる
道󠄃を
離れ
素知ざりし
他の
神々に
從がひなば
呪詛を
蒙らん
〔詩篇119章21節〕21 汝はたかぶる
者をせめたまへり なんぢの
誡命よりまよひづる
者はのろはる
〔エレミヤ記7章22節〕22 そはわれ
汝等の
先祖をエジプトより
導󠄃きいだせし
日に
燔祭と
犧牲とに
就てかたりしことなく
又󠄂命ぜしことなし~
(25) 汝らの
先祖がエジプトの
地をいでし
日より
今日にいたるまでわれ
我僕なる
預言者を
汝らにつかはし
日々晨より
之をつかはせり 〔エレミヤ記7章25節〕
是等の事は恒になんぢと汝の子孫の上にありて徴證となり人を驚かす者となるべし
And they shall be upon thee for a sign and for a wonder, and upon thy seed for ever.
a sign
〔申命記28章37節〕37 汝はヱホバの
汝を
遣󠄃はしたまふ
國々にて
人の
詑異む
者となり
諺語となり
諷刺とならん
〔申命記28章59節〕59 ヱホバ
汝の
災禍と
汝の
子孫の
災禍を
烈しくしたまはん
其災禍は
大にして
久しくその
疾病は
重くして
久しかるべし
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし
〔申命記29章28節〕28 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし
〔イザヤ書8章18節〕18 視よわれとヱホバが
我にたまひたる
子輩とはイスラエルのうちの
豫兆なり
奇しき
標なり
此はシオンの
山にいます
萬軍のヱホバの
與へたまふ
所󠄃なり
〔エレミヤ記19章8節〕8 かつ
此邑を
荒して
人の
胡盧とならしめん
凡そここを
過󠄃る
者はその
諸の
災に
驚きて
笑ふべし
〔エレミヤ記25章18節〕18 即ちヱルサレムとユダの
諸の
邑とその
王等およびその
牧伯等に
飮せてこれをほろぼし
詫異物となし
人の
嗤笑となし
詛るる
者となせり
今日のごとし
〔エゼキエル書14章8節〕8 即ち
我面をその
人にむけこれを
滅して
兆象となし
諺語となし
之をわが
民の
中より
絕さるべし
汝等これによりて
我がヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書23章32節〕32 主ヱホバかく
言ふ
汝その
姊の
深き
大なる
杯を
飮べし
是は
笑と
嘲を
充す
者なり
〔エゼキエル書23章33節〕33 醉と
憂汝に
滿ちん
汝の
姊サマリヤの
杯は
駭異と
滅亡の
杯なり
〔エゼキエル書36章20節〕20 彼等その
徃ところの
國々に
至りしが
遂󠄅にわが
聖󠄄き
名を
汚せり
即ち
人かれらを
見てこれはヱホバの
民にしてかれの
國より
出來れる
者なりと
言り
〔コリント前書10章11節〕11 彼らが
遭󠄃へる
此等のことは
鑒となれり、かつ
末の
世に
遭󠄃へる
我らの
訓戒のために
錄されたり。
なんぢ萬の物の豐饒なる中にて心に歡び樂みて汝の神ヱホバに事へざるに因り
Because thou servedst not the LORD thy God with joyfulness, and with gladness of heart, for the abundance of all things;
(Whole verse)
〔申命記12章7節〕7 其處にて
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
食󠄃をなし
又󠄂汝らと
汝らの
家族皆その
手を
勞して
獲たる
物をもて
快樂を
取べし
是なんぢの
神ヱホバの
祝福によりて
獲たるものなればなり~
(12) 汝らは
汝らの
男子 女子 僕 婢とともに
汝らの
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべしまた
汝らの
門の
內にをるレビ
人とも
然すべし
其は
是は
汝らの
中間に
分󠄃なく
產業なき
者なればなり 〔申命記12章12節〕
〔申命記16章11節〕11 斯して
汝と
汝の
男子女子僕婢および
汝の
門の
內に
居るレビ
人ならびに
汝らの
中間にをる
賓旅と
孤子と
寡婦󠄃みなともに
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にて
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
樂むべし
〔申命記32章13節〕13 ヱホバかれに
地の
高處を
乘とほらせ
田園の
產物を
食󠄃はせ
石の
中より
蜜を
吸しめ
磐の
中より
油を
吸しめ~
(15) 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず 〔申命記32章15節〕
〔ネヘミヤ記9章35節〕35 即ち
彼らは
己の
國に
居り
汝の
賜ふ
大なる
恩惠に
沾ひ
汝が
與へてその
前󠄃に
置たまひし
廣き
膏腴なる
地にありける
時に
汝に
事ふることを
爲ず
又󠄂ひるがへりて
自己の
惡き
業をやむる
事もせざりしなり
〔テモテ前書6章17節〕17 汝この
世の
富める
者に
命ぜよ。
高ぶりたる
思をもたず、
定めなき
富を
恃ずして、
唯われらを
樂ませんとて
萬の
物を
豐に
賜ふ
神に
依賴み、~
(19) 斯て
己のために
善き
基を
蓄へ、
未來の
備をなして
眞の
生命を
捉ふることを
爲よと。
〔テモテ前書6章19節〕
饑ゑ渇きかつ裸になり萬の物に乏しくしてヱホバの汝に攻きたらせたまふところの敵に事ふるに至らん彼鐵の軛をなんぢの頸につけて遂󠄅に汝をほろぼさん
Therefore shalt thou serve thine enemies which the LORD shall send against thee, in hunger, and in thirst, and in nakedness, and in want of all things: and he shall put a yoke of iron upon thy neck, until he have destroyed thee.
a yoke
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
〔エレミヤ記27章12節〕12 我この
諸の
言のごとくユダの
王ゼデキヤに
吿ていひけるは
汝らバビロンの
王の
軛を
汝らの
項に
負󠄅ふて
彼と
其民につかへよ
然ば
生べし
〔エレミヤ記27章13節〕13 汝と
汝の
民なんぞヱホバがバビロンの
王につかへざる
國につきていひたまひし
如く
劍と
饑饉と
疫病に
死ぬべけんや
〔エレミヤ記28章13節〕13 汝ゆきてハナニヤにヱホバかくいふと
吿よ
汝木の
軛を
摧きたれども
之に
代て
鐵の
軛を
作れり
〔エレミヤ記28章14節〕14 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
我鐵の
軛をこの
萬國民の
項に
置きてバビロンの
王ネブカデネザルに
事へしむ
彼ら
之につかへんわれ
野の
獸をもこれに
與へたり
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
in hunger
〔エレミヤ記44章17節〕17 我らは
必ず
我らの
口より
出る
言を
行ひ
我らが
素なせし
如く
香を
天后に
焚きまた
酒をその
前󠄃に
灌ぐべし
即ちユダの
諸邑とヱルサレムの
街にて
我らと
我らの
先祖等および
我らの
王等と
我らの
牧伯等の
行ひし
如くせん
當時われらは
糧に
飽󠄄き
福をえて
災に
遇󠄃ざりし
〔エレミヤ記44章18節〕18 我ら
天后に
香を
焚くことを
止め
酒をその
前󠄃に
灌がずなりし
時より
諸の
物に
乏しくなり
劍と
饑饉に
滅されたり
〔エレミヤ記44章22節〕22 ヱホバは
汝らの
惡き
爲のため
汝らの
憎むべき
行の
爲に
再び
忍󠄄ぶことをえせざりきこの
故に
汝らの
地は
今日のごとく
荒地となり
詫異となり
呪詛となり
住󠄃む
人なき
地となれり
〔エレミヤ記44章27節〕27 視よわれ
彼らをうかがはん
是福をあたふる
爲にあらず
禍をくださん
爲なりエジプトの
地に
居るユダの
人々は
劍と
饑饉に
滅びて
絕るにいたらん
〔エレミヤ哀歌5章2節〕2 われらの
產業は
外國人に
歸し われらの
家屋は
他國人の
有となれり~
(6) 食󠄃物を
得て
饑を
凌がんとてエジプト
人およびアッスリヤ
人に
手を
與へたり 〔エレミヤ哀歌5章6節〕
〔エゼキエル書4章16節〕16 又󠄂われに
言たまふ
人の
子よ
視よ
我ヱルサレムに
於て
人の
杖とするパンを
打碎かん
彼等は
食󠄃をはかりて
惜みて
食󠄃ひ
水をはかりて
驚きて
飮まん
〔エゼキエル書4章17節〕17 斯食󠄃と
水と
乏しくなりて
彼ら
互に
面を
見あはせて
駭きその
罪に
亡びん
serve
〔歴代志略下12章8節〕8 然ながら
彼等は
之が
臣とならん
是彼らが
我に
事ふる
事と
國々の
王等に
事ふる
事との
辨をしらん
爲なりと
〔ネヘミヤ記9章35節〕35 即ち
彼らは
己の
國に
居り
汝の
賜ふ
大なる
恩惠に
沾ひ
汝が
與へてその
前󠄃に
置たまひし
廣き
膏腴なる
地にありける
時に
汝に
事ふることを
爲ず
又󠄂ひるがへりて
自己の
惡き
業をやむる
事もせざりしなり~
(37) この
地は
汝が
我らの
罪の
故によりて
我らの
上に
立たまひし
王等のために
衆多の
產物を
出すなり
且また
彼らは
我らの
身をも
我らの
家畜をも
意󠄃のままに
左右することを
得れば
我らは
大難の
中にあるなり 〔ネヘミヤ記9章37節〕
〔エレミヤ記5章19節〕19 汝等何ゆゑにわれらの
神ヱホバ
此等の
諸のことを
我儕になしたまふやといはば
汝かれらに
答ふべし
汝ら
我をすて
汝らの
地に
於て
異なる
神に
奉へしごとく
汝らのものにあらざる
地に
於て
異邦人につかふべしと
〔エレミヤ記17章4節〕4 わが
汝にあたへし
產業より
汝手をはなさん
又󠄂われ
汝をして
汝の
識ざる
地に
於て
汝の
敵につかへしめんそは
汝ら
我をいからせて
限なく
燃る
火を
發したればなり
〔エゼキエル書17章3節〕3 言べし
主ヱホバかく
言たまふ
大なる
翼長き
羽ありて
種々の
色の
毛の
滿たる
大鷲レバノンに
來りて
香柏の
梢を
採り
〔エゼキエル書17章7節〕7 此に
又󠄂大なる
翼多くの
羽ある
一箇の
大鷲ありしがその
葡萄樹根をこれにむかひて
張り
枝をこれにむかひて
伸べ
之をしてその
植りたる
地の
外より
水を
灌がしめんとす
〔エゼキエル書17章12節〕12 背ける
家に
言ふべし
汝等此の
何たるを
知ざるかと
又󠄂言へ
視よバビロンの
王ヱルサレムに
來りその
王とその
牧伯等を
執へてこれをバビロンに
曵ゆけり
即ちヱホバ遠󠄄方より地の極所󠄃より一の民を鵰の飛がごとくに汝に攻きたらしめたまはん是は汝がその言語を知ざる民
The LORD shall bring a nation against thee from far, from the end of the earth, as swift as the eagle flieth; a nation whose tongue thou shalt not understand;
a nation whose
〔エレミヤ記5章15節〕15 ヱホバいひ
給ふイスラエルの
家よみよ
我遠󠄄き
國人をなんぢらに
來らしめん
其國は
强くまた
古き
國なり
汝等その
言をしらず
其語ることをも
曉らざるなり
〔エゼキエル書3章6節〕6 汝がその
言語をしらざる
唇の
深き
舌の
重き
多くの
國人に
汝をつかはすにあらず
我もし
汝を
彼らに
遣󠄃さば
彼等汝に
聽べし
〔コリント前書14章21節〕21 律法に
錄して『
主、
宣給はく、
他し
言の
民により、
他し
國人の
口唇をもて
此の
民に
語らん、
然れど
尙かれらは
我に
聽かじ』とあり。
as the eagle
〔エレミヤ記4章13節〕13 みよ
彼は
雲のごとく
上りきたらん
其車は
颶風のごとくにしてその
馬は
鷹よりも
疾し
嗚呼われらは
禍なるかな
我儕滅さるべし
〔エレミヤ記49章22節〕22 みよ
彼鷹のごとくに
上り
飛びその
翼をボズラの
上に
舒べんその
日エドムの
勇士の
心は
子を
產む
婦󠄃の
心の
如くならん
〔エレミヤ哀歌4章19節〕19 我らを
追󠄃ふものは
天空󠄃ゆく
鷲よりも
迅󠄄し
山にて
我らを
追󠄃ひ
野に
伏てわれらを
伺ふ
〔エゼキエル書17章3節〕3 言べし
主ヱホバかく
言たまふ
大なる
翼長き
羽ありて
種々の
色の
毛の
滿たる
大鷲レバノンに
來りて
香柏の
梢を
採り
〔エゼキエル書17章12節〕12 背ける
家に
言ふべし
汝等此の
何たるを
知ざるかと
又󠄂言へ
視よバビロンの
王ヱルサレムに
來りその
王とその
牧伯等を
執へてこれをバビロンに
曵ゆけり
〔ホセア書8章1節〕1 ラッパをなんぢの
口にあてよ
敵は
鷲のごとくヱホバの
家にのぞめりこの
民わが
契󠄅約をやぶりわが
律法を
犯ししによる
bring a nation
〔民數紀略24章24節〕24 キッテムの
方より
船來てアッスリアを
攻なやましエベルを
攻なやますべし
而して
是もまた
終󠄃に
亡失ん
〔イザヤ書5章26節〕26 かくて
旗をたててとほき
國々をまねき
彼等をよびて
地の
極より
來らしめたまはん
視よかれら
趨りて
速󠄃かにきたるべし~
(30) その
日かれらが
嘯響めくこと
海のなりどよめくがごとし もし
地をのぞまば
暗󠄃と
難とありて
光は
黑雲のなかにくらくなりたるを
見ん 〔イザヤ書5章30節〕
〔エレミヤ記5章15節〕15 ヱホバいひ
給ふイスラエルの
家よみよ
我遠󠄄き
國人をなんぢらに
來らしめん
其國は
强くまた
古き
國なり
汝等その
言をしらず
其語ることをも
曉らざるなり~
(17) 彼らは
汝の
穡れたる
物と
汝の
糧食󠄃を
食󠄃ひ
汝の
子女を
食󠄃ひ
汝の
羊と
牛を
食󠄃ひ
汝の
葡萄の
樹と
無花果の
樹を
食󠄃ひまた
劍をもて
汝の
賴むところの
堅き
邑を
滅さん 〔エレミヤ記5章17節〕
〔ダニエル書6章22節〕22 吾神その
使をおくりて
獅子の
口を
閉させたまひたれば
獅子は
我を
害󠄅せざりき
其は
我の
辜なき
事かれの
前󠄃に
明かなればなり
王よ
我は
汝にも
惡しき
事をなさざりしなりと
〔ダニエル書6章23節〕23 是において
王おほいに
喜びダニエルを
穴󠄄の
中より
出せと
命じければダニルは
穴󠄄の
中より
出されけるがその
身に
何の
害󠄅をも
受をらざりき
是は
彼おのれの
神を
賴みたるによりてなり
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ハバクク書1章6節〕6 視よ
我カルデヤ
人を
興さんとす
是すなはち
猛くまた
荒き
國人にして
地を
縱横に
行めぐり
己の
有ならざる
住󠄃處を
奪ふ
者なり
〔ハバクク書1章7節〕7 是は
懼るべく
又󠄂驚くべし
其是非威光は
己より
出づ
〔ルカ傳19章43節〕43 日きたりて
敵なんぢの
周󠄃圍に
壘をきづき、
汝を
取圍みて
四方より
攻め、
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
understand
その面の猛惡なる民にして老たる者の身を顧󠄃みず幼稚者を憐まず
A nation of fierce countenance, which shall not regard the person of the old, nor shew favour to the young:
of fierce countenance
〔箴言7章13節〕13 この
婦󠄃かれをひきて
接吻し
恥しらぬ
面をもていひけるは
〔傳道之書8章1節〕1 誰か
智者に
如ん
誰か
事物の
理を
解ことを
得ん
人の
智慧󠄄はその
人の
面に
光輝あらしむ
又󠄂その
粗暴面も
變改べし
〔ダニエル書7章7節〕7 我夜の
異象の
中に
見しにその
後第四の
獸いでたりしが
是は
畏しく
猛く
大に
强くして
大なる
鐵の
齒あり
食󠄃ひかつ
咬碎きてその
殘餘をば
足にて
踏つけたり
是はその
前󠄃に
出たる
諸の
獸とは
異なりてまた
十の
角ありき
〔ダニエル書8章23節〕23 彼らの
國の
末にいたり
罪人の
罪貫盈におよびて
一人の
王おこらんその
顏は
猛惡にして
巧に
詭譎を
言ひ
shall not
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
〔ルカ傳21章23節〕23 その
日には
孕りたる
者と、
乳󠄃を
哺する
者とは
禍害󠄅なるかな。
地に
大なる
艱難ありて、
御怒この
民に
臨み、
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
汝の家畜の產と汝の地の產を食󠄃ひて汝をほろぼし穀物をも酒をも油をも牛の產をも羊の產をも汝のために遺󠄃さずして終󠄃に全󠄃く汝を滅さん
And he shall eat the fruit of thy cattle, and the fruit of thy land, until thou be destroyed: which also shall not leave thee either corn, wine, or oil, or the increase of thy kine, or flocks of thy sheep, until he have destroyed thee.
the fruit
〔申命記28章33節〕33 汝の
地の
產物および
汝の
努苦て
得たる
物は
汝の
識ざる
民これを
食󠄃はん
汝は
只つねに
虐󠄃げられ
窘められん
而已
〔イザヤ書1章7節〕7 なんぢらの
國はあれすたれなんぢらの
諸邑は
火にてやかれなんぢらの
田畑はその
前󠄃にて
外人にのまれ
旣にあだし
人にくつがへされて
荒廢れたり
〔イザヤ書62章8節〕8 ヱホバその
右手をさしその
大能の
臂をさし
誓ひて
宣給く われ
再びなんぢの
五穀をなんぢの
敵にあたへて
食󠄃はせず
異邦人はなんぢが
勞したる
酒をのまざるべし
which also
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔エレミヤ記15章13節〕13 われ
汝の
資產と
汝の
資財を
擄掠物とならしめ
價をうることなからしめん
是汝のすべての
罪によるなりすべて
汝の
境のうちにかくなさん
〔エレミヤ記17章3節〕3 われ
野に
在る
我山と
汝の
資產と
汝のもろもろの
財產および
汝の
四方の
境の
內なる
汝の
罪を
犯せる
崇邱を
擄掠物とならしめん
〔エゼキエル書12章19節〕19 而してこの
地の
民に
言べし
主ヱホバ、ヱルサレムの
民のイスラエルにをる
者に
斯いひたまふ
彼等は
懼れて
食󠄃物を
食󠄃ひ
驚きて
水を
飮にいたるべし
是はその
地凡てその
中に
住󠄃る
者の
暴逆󠄃のために
富饒をうしなひて
荒地となるが
故なり
〔ハバクク書3章16節〕16 我聞て
膓を
斷つ
我唇その
聲によりて
震ふ
腐朽わが
骨に
入り
我下體わななく
其は
我患難の
日の
來るを
待ばなり
其時には
即ち
此民に
攻寄る
者ありて
之に
押逼らん
〔ハバクク書3章17節〕17 その
時には
無花果の
樹は
花咲ず
葡萄の
樹には
果ならず
橄欖の
樹の
產は
空󠄃くなり
田圃は
食󠄃糧を
出さず
圈には
羊絕え
小屋には
牛なかるべし
その民は汝の全󠄃國において汝の一切の邑々を攻圍み遂󠄅にその汝が賴む堅固なる高き石垣をことごとく打圮し汝の神ヱホバの汝にたまへる國の中なる一切の邑々をことごとく攻圍むべし
And he shall besiege thee in all thy gates, until thy high and fenced walls come down, wherein thou trustedst, throughout all thy land: and he shall besiege thee in all thy gates throughout all thy land, which the LORD thy God hath given thee.
(Whole verse)
〔レビ記26章25節〕25 我劍を
汝らの
上にもちきたりて
汝らの
背約の
怨を
報さんまた
汝らがその
邑々に
集る
時は
汝らの
中に
我疫病を
遣󠄃らん
汝らはその
敵の
手に
付されん
〔列王紀略下17章1節〕1 ユダの
王アハズの十二
年にエラの
子ホセア
王となりサマリヤにおいて九
年イスラエルを
治めたり~
(6) ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下17章6節〕
〔列王紀略下18章13節〕13 ヒゼキヤ
王の十四
年にアッスリヤの
王セナケリブ
攻のぼりてユダの
諸の
堅き
邑を
取ければ
〔列王紀略下24章11節〕11 即ちバビロンの
王ネブカデネザル
邑に
攻來りてその
臣にこれを
攻惱さしめたれば
〔列王紀略下25章1節〕1 茲にゼデキヤの
代の九
年の十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
諸軍勢を
率󠄃てヱルサレムに
攻きたりこれにむかひて
陣を
張り
周󠄃圍に
雲梯を
建てこれを
攻たり~
(4) 是をもて
城邑つひに
打破られければ
兵卒はみな
王の
園の
邊なる
二箇の
石垣の
間の
途󠄃より
夜の
中に
逃󠄄いで
皆平󠄃地の
途󠄃にしたがひておちゆけり
時にカルデア
人は
城邑を
圍みをる 〔列王紀略下25章4節〕
〔イザヤ書1章7節〕7 なんぢらの
國はあれすたれなんぢらの
諸邑は
火にてやかれなんぢらの
田畑はその
前󠄃にて
外人にのまれ
旣にあだし
人にくつがへされて
荒廢れたり
〔イザヤ書62章8節〕8 ヱホバその
右手をさしその
大能の
臂をさし
誓ひて
宣給く われ
再びなんぢの
五穀をなんぢの
敵にあたへて
食󠄃はせず
異邦人はなんぢが
勞したる
酒をのまざるべし
〔エレミヤ記21章4節〕4 イスラエルの
神ヱホバかくいひたまふ
視よわれ
汝らがこの
邑の
外にありて
汝らを
攻め
圍むところのバビロン
王およびカルデヤ
人とたたかひて
手に
持ところのその
武器をかへし
之を
邑のうちに
聚めん~
(7) ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
〔エレミヤ記21章7節〕
〔エレミヤ記37章8節〕8 カルデヤ
人再び
來りてこの
邑を
攻て
戰ひこれを
取り
火をもて
焚べし
〔エレミヤ記39章1節〕1 ユダの
王ゼデキヤの九
年十
月バビロンの
王ネブカデネザルその
全󠄃軍をひきゐヱルサレムにきたりて
之を
攻圍みけるが~
(3) バビロンの
王の
牧伯等即ちネルガルシヤレゼル、サムガルネボ
寺人の
長サルセキム
博士の
長ネルガルシヤレゼルおよびバビロンの
王のその
外の
牧伯等皆ともに
入て
中の
門に
坐せり
〔エレミヤ記39章3節〕
〔エレミヤ記52章4節〕4 ゼデキヤの
世の九
年十
月十日にバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をひきゐてヱルサレムに
攻めきたり
之に
向ひて
陣をはり
四周󠄃に
戌樓を
建て
之を
攻めたり~
(7) 是をもて
城邑つひに
打破られたれば
兵卒は
皆逃󠄄て
夜の
中に
王の
園の
邊なる
二個の
石垣の
間の
門より
城邑をぬけいで
平󠄃地の
途󠄃に
循ひておちゆけり
時にカルデヤ
人は
城邑を
圍みをる 〔エレミヤ記52章7節〕
〔エゼキエル書4章1節〕1 人の
子よ
汝磚瓦をとりて
汝の
前󠄃に
置きその
上にヱルサレムの
邑を
畵け~
(8) 視よ
我索を
汝にかけて
汝の
圍の
日の
終󠄃るまで
右左に
動くことを
得ざらしめん 〔エゼキエル書4章8節〕
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ゼカリヤ書12章2節〕2 視よ
我ヱルサレムをしてその
周󠄃圍の
國民を
蹌踉はする
杯とならしむべしヱルサレムの
攻圍まるる
時是はユダにも
及ばん
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
〔マタイ傳22章7節〕7 王、
怒りて
軍勢を
遣󠄃し、かの
兇行者を
滅して、
其の
町を
燒きたり。
〔マタイ傳24章15節〕15 なんぢら
預言者ダニエルによりて
言はれたる「
荒す
惡むべき
者」の
聖󠄄なる
處に
立つを
見ば(
讀む
者さとれ)
〔ルカ傳19章43節〕43 日きたりて
敵なんぢの
周󠄃圍に
壘をきづき、
汝を
取圍みて
四方より
攻め、
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
〔ルカ傳21章20節〕20 汝らエルサレムが
軍勢に
圍まるるを
見ば、その
亡近󠄃づけりと
知れ。~
(24) 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。 〔ルカ傳21章24節〕
汝は敵に圍まれ烈しく攻なやまさるるによりて終󠄃にその汝の神ヱホバに賜はれる汝の胎の產なる男子女子の肉を食󠄃ふにいたらん
And thou shalt eat the fruit of thine own body, the flesh of thy sons and of thy daughters, which the LORD thy God hath given thee, in the siege, and in the straitness, wherewith thine enemies shall distress thee:
body
無し
the fruit
〔レビ記26章29節〕29 汝らはその
男子の
肉を
食󠄃ひまたその
女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん
〔申命記28章18節〕18 汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產も
詛はれん
〔申命記28章55節〕55 自己の
食󠄃ふその
子等の
肉をこの
中の
誰にも
與ふることを
好まざらん
是は
汝の
敵汝の
一切の
邑々を
圍み
烈しく
汝を
攻なやまして
何物をも
其人に
遺󠄃さざればなり
〔申命記28章57節〕57 己の
足の
間より
出る
胞衣と
己の
產ところの
子を
取て
密にこれを
食󠄃はん
是は
汝の
敵なんぢの
邑々を
圍み
烈しくこれを
攻なやますによりて
何物をも
得ざればなり
〔列王紀略下6章28節〕28 王すなはち
婦󠄃に
何事なるやと
言ば
答へて
言ふ
此婦󠄃人我にむかひ
汝の
子を
與へよ
我儕今日これを
食󠄃ひて
明日わが
子を
食󠄃ふべしと
言り
〔列王紀略下6章29節〕29 斯われら
吾子を
煮てこれを
食󠄃ひけるが
我次の
日にいたりて
彼にむかひ
汝の
子を
與へよ
我儕これを
食󠄃はんと
言しに
彼その
子を
隱したり
〔エレミヤ記19章9節〕9 また
彼らがその
敵とその
生命を
索る
者とに
圍みくるしめらるる
時我彼らをして
己の
子の
肉女の
肉を
食󠄃はせん
又󠄂彼らは
互にその
友の
肉を
食󠄃ふべし
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや
〔エレミヤ哀歌4章10節〕10 わが
民の
女のほろぶる
時には
情󠄃愛ふかき
婦󠄃人等さへも
手づから
己の
子等を
煮て
食󠄃となせり
〔エゼキエル書5章10節〕10 是がために
汝の
中にて
父󠄃たる
者はその
子を
食󠄃ひ
子たる
者はその
父󠄃を
食󠄃はん
我汝の
中に
鞫をおこなひ
汝の
中の
餘れる
者を
盡く
四方の
風に
散さん
汝らの中の柔生育にして軟弱󠄃なる男すらもその兄弟とその懷の妻とその遺󠄃れる子女とを疾視
So that the man that is tender among you, and very delicate, his eye shall be evil toward his brother, and toward the wife of his bosom, and toward the remnant of his children which he shall leave:
and toward
〔申命記13章6節〕6 汝の
母の
生る
汝の
兄弟または
汝の
男子女子または
汝の
懷の
妻または
汝と
身命を
共にする
汝の
友潜に
汝を
誘ひて
言あらん
汝も
汝の
先祖等も
識ざりし
他の
神々に
我ら
徃て
事へん
〔サムエル後書12章3節〕3 されど
貧󠄃者は
唯自己の
買て
育てたる
一の
小き
牝羔の
外は
何をも
有ざりき
其牝羔彼およびかれの
子女とともに
生長ちかれの
食󠄃物を
食󠄃ひかれの
椀に
飮みまた
彼の
懷に
寢て
彼には
女子のごとくなりき
〔ミカ書7章5節〕5 汝ら
伴󠄃侶を
信ずる
勿れ
朋友を
恃むなかれ
汝の
懷に
寢る
者にむかひても
汝の
口の
戶を
守れ
his children
〔詩篇103章13節〕13 ヱホバの
己をおそるる
者をあはれみたまふことは
父󠄃がその
子をあはれむが
如し
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
〔マタイ傳7章9節〕9 汝等のうち、
誰かその
子パンを
求めんに
石を
與へ、~
(11) 然らば、
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天にいます
汝らの
父󠄃は、
求むる
者に
善き
物を
賜はざらんや。 〔マタイ傳7章11節〕
〔ルカ傳11章11節〕11 汝等のうち
父󠄃たる
者、たれか
其の
子、
魚を
求めんに、《[*]》
魚の
代に
蛇を
與へ、[*異本 子と魚との間に「パンな求めんに、石を與へ」の句あり。]~
(13) さらば
汝ら
惡しき
者ながら、
善き
賜物をその
子らに
與ふるを
知る。まして
天の
父󠄃は
求むる
者に
聖󠄄靈を
賜はざらんや』
〔ルカ傳11章13節〕
his eye
〔申命記15章9節〕9 汝愼め
心に
惡き
念を
起󠄃し
第七
年放釋の
年近󠄃づけりと
言て
汝の
貧󠄃き
兄弟に
目をかけざる
勿れ
汝もし
斯之に
何をも
與へずしてその
人これがために
汝をヱホバに
訴へなば
汝罪を
獲ん
〔箴言23章6節〕6 惡目をする
者の
糧をくらふことなく その
珍饈をむさぼりねがふことなかれ
〔箴言28章22節〕22 惡目をもつ
者は
財をえんとて
急󠄃がはしく
却て
貧󠄃窮のおのれに
來るを
知らず
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
自己の食󠄃ふその子等の肉をこの中の誰にも與ふることを好まざらん是は汝の敵汝の一切の邑々を圍み烈しく汝を攻なやまして何物をも其人に遺󠄃さざればなり
So that he will not give to any of them of the flesh of his children whom he shall eat: because he hath nothing left him in the siege, and in the straitness, wherewith thine enemies shall distress thee in all thy gates.
in the seige
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エレミヤ記34章2節〕2 イスラエルの
神ヱホバかくいふ
汝ゆきてユダの
王ゼデキヤに
吿ていふべしヱホバかくいひたまふ
視よわれ
此邑をバビロン
王の
手に
付さん
彼火をもてこれを
焚べし
〔エレミヤ記52章6節〕6 その四
月九日にいたりて
城邑のうち
饑ること
甚だしくなり
其地の
民食󠄃物をえざりき
in the siege
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エレミヤ記34章2節〕2 イスラエルの
神ヱホバかくいふ
汝ゆきてユダの
王ゼデキヤに
吿ていふべしヱホバかくいひたまふ
視よわれ
此邑をバビロン
王の
手に
付さん
彼火をもてこれを
焚べし
〔エレミヤ記52章6節〕6 その四
月九日にいたりて
城邑のうち
饑ること
甚だしくなり
其地の
民食󠄃物をえざりき
又󠄂汝らの中の柔生育にして纎弱󠄃なる婦󠄃女すなはちその柔生育にして纎弱󠄃なるがために足の蹠を土につくることをも敢てせざる者すらもその懷の夫とその男子とその女子とを疾視
The tender and delicate woman among you, which would not adventure to set the sole of her foot upon the ground for delicateness and tenderness, her eye shall be evil toward the husband of her bosom, and toward her son, and toward her daughter,
and delicate
〔イザヤ書3章16節〕16 ヱホバまた
言給はくシオンの
女輩はおごり
項をのばしてあるき
眼にて
媚をおくり
徐々としてあゆみゆくその
足にはりんりんと
音󠄃あり
〔エレミヤ哀歌4章3節〕3 山犬さへも
乳󠄃房をたれてその
子に
乳󠄃を
哺す
然るにわが
民の
女は
殘忍󠄄荒野の
鴕鳥のごとくなれり~
(6) 今我民の
女のうくる
愆の
罰はソドムの
罪の
罰よりもおほいなり ソドムは
古昔人に
手を
加へらるることなくして
瞬く
間にほろぼされしなり 〔エレミヤ哀歌4章6節〕
her eye shall be evil
〔申命記28章54節〕54 汝らの
中の
柔生育にして
軟弱󠄃なる
男すらもその
兄弟とその
懷の
妻とその
遺󠄃れる
子女とを
疾視
己の足の間より出る胞衣と己の產ところの子を取て密にこれを食󠄃はん是は汝の敵なんぢの邑々を圍み烈しくこれを攻なやますによりて何物をも得ざればなり
And toward her young one that cometh out from between her feet, and toward her children which she shall bear: for she shall eat them for want of all things secretly in the siege and straitness, wherewith thine enemy shall distress thee in thy gates.
cometh out
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔イザヤ書49章15節〕15 婦󠄃その
乳󠄃兒をわすれて
己がはらの
子をあはれまざることあらんや
縱ひかれら
忘るることありとも
我はなんぢを
忘るることなし
for she shall
〔申命記28章53節〕53 汝は
敵に
圍まれ
烈しく
攻なやまさるるによりて
終󠄃にその
汝の
神ヱホバに
賜はれる
汝の
胎の
產なる
男子女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん
young one
汝もしこの書に記したるこの律法の一切の言を守りて行はず汝の神ヱホバと云榮ある畏るべき名を畏れずば
If thou wilt not observe to do all the words of this law that are written in this book, that thou mayest fear this glorious and fearful name, THE LORD THY GOD;
If thou wilt
〔レビ記26章14節〕14 然ど
汝等もし
我に
聽したがふ
事をなさずこの
諸の
誡命を
守らず
〔レビ記26章15節〕15 わが
法度を
蔑如にしまた
心にわが
律法を
忌きらひて
吾が
諸の
誡命をおこなはず
却てわが
契約を
破ることをなさば
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし
〔エレミヤ記7章9節〕9 汝等は
盜み
殺し
姦淫し
妄りて
誓ひバアルに
香を
焚き
汝らがしらざる
他の
神にしたがふなれど
〔エレミヤ記7章10節〕10 我名をもて
稱へらるるこの
室にきたりて
我前󠄃にたち
我らはこれらの
憎むべきことを
行ふとも
救はるるなりといふは
何にぞや
〔エレミヤ記7章26節〕26 されど
彼らは
我にきかず
耳を
傾けずして
其項を
强くしその
列祖よりも
愈りて
惡をなすなり
~
(28) 汝かく
彼らに
語れこれは
其神ヱホバの
聲を
聽ずその
訓を
受ざる
民なり
眞實はうせてその
口に
絕たり
〔エレミヤ記7章28節〕
fear this glorious
〔出エジプト記3章14節〕14 神モーセにいひたまひけるは
我は
有て
在る
者なり
又󠄂いひたまひけるは
汝かくイスラエルの
子孫にいふべし
我有といふ
者我を
汝らに
遣󠄃したまふと
〔出エジプト記3章15節〕15 神またモーセにいひたまひけるは
汝かくイスラエルの
子孫にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神ヱホバわれを
汝らにつかはしたまふと
是は
永遠󠄄にわが
名となり
世々にわが
誌となるべし
〔出エジプト記6章3節〕3 我全󠄃能の
神といひてアブラハム、イサク、ヤコブに
顯れたり
然ど
我名のヱホバの
事は
彼等しらざりき
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔出エジプト記34章5節〕5 ヱホバ
雲の
中にありて
降り
彼とともに
其處に
立ちてヱホバの
名を
宣たまふ~
(7) 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者 〔出エジプト記34章7節〕
〔申命記6章13節〕13 汝の
神ヱホバを
畏れてこれに
事へその
名を
指て
誓ふことをすべし
〔ネヘミヤ記9章5節〕5 斯てまたヱシユア、カデミエル、バニ、ハシヤブニヤ、セレビヤ、ホデヤ、セバニヤ、ペタヒヤなどのレビ
人言けらく
汝ら
起󠄃あがり
永遠󠄄より
永遠󠄄にわたりて
在す
汝らの
神ヱホバを
讃よ
汝の
尊󠄅き
御名は
讃べきかな
是は
一切の
讃にも
崇にも
遠󠄄く
超るなり
〔詩篇50章7節〕7 わが
民よきけ
我ものいはんイスラエルよきけ
我なんぢにむかひて
證をなさん われは
神なんぢの
神なり
〔詩篇72章19節〕19 その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書42章8節〕8 われはヱホバなり
是わが
名なり
我はわが
榮光をほかの
者にあたへず わがほまれを
偶像にあたへざるなり
〔エレミヤ記5章12節〕12 彼等はヱホバを
認󠄃ずしていふヱホバはある
者にあらず
災われらに
來らじ
我儕劍と
饑饉をも
見ざるべし
〔マタイ傳10章28節〕28 身を
殺して
靈魂をころし
得ぬ
者どもを
懼るな、
身と
靈魂とをゲヘナにて
滅し
得る
者をおそれよ。
〔ヘブル書10章30節〕30 『
仇を
復すは
我に
在り、われ
之を
報いん』と
言ひ、また『
主その
民を
審かん』と
言ひ
給ひし
者を
我らは
知るなり。
〔ヘブル書12章28節〕28 この
故に
我らは
震はれぬ
國を
受けたれば、
感謝して
恭敬と
畏懼とをもて
御心にかなふ
奉仕を
神になすべし。
ヱホバ汝の災禍と汝の子孫の災禍を烈しくしたまはん其災禍は大にして久しくその疾病は重くして久しかるべし
Then the LORD will make thy plagues wonderful, and the plagues of thy seed, even great plagues, and of long continuance, and sore sicknesses, and of long continuance.
(Whole verse)
〔申命記28章46節〕46 是等の
事は
恒になんぢと
汝の
子孫の
上にありて
徴證となり
人を
驚かす
者となるべし
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔申命記31章17節〕17 その
日には
我かれらにむかひて
怒を
發し
彼らを
棄て
吾面をかれらに
隱すべければ
彼らは
呑ほろぼされ
許多の
災害󠄅と
艱難かれらに
臨まん
是をもてその
日に
彼ら
言ん
是等の
災禍の
我らにのぞむは
我らの
神ヱホバわれらとともに
在さざるによるならずやと
〔申命記31章18節〕18 然るも
彼ら
諸の
惡をおこなひて
他の
神々に
歸するによりて
我その
日にはかならず
吾面をかれらに
隱さん
〔申命記32章22節〕22 即ちわが
震怒によりて
火燃いで
深き
陰府に
燃いたりまた
地とその
產物とを
燒つくし
山々の
基をもやさん
〔申命記32章26節〕26 我は
曰ふ
我彼等を
吹掃ひ
彼らの
事をして
世の
中に
記憶らるること
無らしめんと
〔列王紀略上9章7節〕7 我イスラエルをわが
與へたる
地の
面より
絕ん
又󠄂わが
名のために
我が
聖󠄄別たる
此家をば
我わがまへより
投げ
棄んしかしてイスラエルは
諸の
民の
中に
諺語となり
嘲笑となるべし~
(9) 人答へて
彼等は
己の
父󠄃祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
其神ヱホバを
棄て
他の
神に
附從ひ
之を
拜み
之に
事へしに
因てヱホバ
此の
凡の
害󠄅惡を
其上に
降せるなりと
言ん
〔列王紀略上9章9節〕
〔列王紀略上16章3節〕3 されば
我バアシヤの
後と
其家の
後を
除き
爾の
家をしてネバテの
子ヤラベアムの
家の
如くならしむべし
〔列王紀略上16章4節〕4 バアシヤに
屬する
者の
城邑に
死るをば
犬之を
食󠄃ひ
彼に
屬する
者の
野に
死るをば
天空󠄃の
鳥これを
食󠄃はんと
〔エレミヤ哀歌1章9節〕9 その
汚穢これが
裾にあり
彼その
終󠄃局をおもはざりき
此故に
驚ろくまでに
零落たり
一人の
慰さむる
者だに
無し ヱホバよわが
艱難をかへりみたまへ
敵は
勝󠄃ほこれり
〔エレミヤ哀歌1章12節〕12 すべて
行路人よ なんぢら
何ともおもはざるか ヱホバその
烈しき
震怒の
日に
我をなやましてわれに
降したまへるこの
憂苦にひとしき
憂苦また
世にあるべきや
考がへ
見よ
〔エレミヤ哀歌4章12節〕12 地の
諸王も
世のもろもろの
民もすべてヱルサレムの
門に
仇や
敵の
打いらんとは
信ぜざりき
〔ダニエル書9章12節〕12 即ち
神は
大なる
災害󠄅を
我らに
蒙らせたまひてその
前󠄃に
我らと
我らを
鞫ける
士師とにむかひて
宣ひし
言を
行ひとげたまへりかのエルサレムに
臨みたる
事の
如きは
普天の
下に
未だ
曾て
有ざりしなり
〔ホセア書3章4節〕4 イスラエルの
子輩は
多くの
日王なく
君なく
犧牲なく
表柱なくエボデなくテラビムなくして
居らん
〔マルコ傳13章19節〕19 その
日は
患難の
日なればなり。
神の
萬物を
造󠄃り
給ひし
開闢より
今に
至るまで、
斯る
患難はなく、また
後にもなからん。
ヱホバまた汝が懼れし疾病なるエジプトの諸の疾病を持きたりて汝の身に纒ひ附しめたまはん
Moreover he will bring upon thee all the diseases of Egypt, which thou wast afraid of; and they shall cleave unto thee.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章26節〕26 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔申命記7章15節〕15 ヱホバまた
諸の
疾病を
汝の
身より
除きたまひ
汝らが
知る
彼のエジプトの
惡き
病を
汝の
身に
臨ましめず
但汝を
惡む
者に
之を
臨ませたまふべし
また此律法の書に載ざる諸の疾病と諸の災害󠄅を汝の滅ぶるまでヱホバ汝に降したまはん
Also every sickness, and every plague, which is not written in the book of this law, them will the LORD bring upon thee, until thou be destroyed.
bring upon thee
汝らは空󠄃の星のごとくに衆多かりしも汝の神ヱホバの言に聽したがはざるによりて殘り寡に打なさるべし
And ye shall be left few in number, whereas ye were as the stars of heaven for multitude; because thou wouldest not obey the voice of the LORD thy God.
as the stars
〔申命記10章22節〕22 汝の
先祖等は
僅か七十
人にてエジプトに
下りたりしに
今汝の
神ヱホバ
汝をして
天空󠄃の
星のごとくに
多くならしめたまへり
〔ネヘミヤ記9章23節〕23 斯てまた
汝は
彼らの
子孫を
增て
空󠄃の
星のごなくならしめ
前󠄃にその
先祖等に
入て
獲よと
宣まひたる
地に
之を
導󠄃きいりたまひしかば
〔ロマ書9章27節〕27 イザヤもイスラエルに
就きて
叫べり『イスラエルの
子孫の
數は
海の
砂のごとくなりとも
救はるるは、ただ
殘の
者のみならん。
few in number
〔レビ記26章22節〕22 我また
野獸を
汝らの
中に
遣󠄃るべし
是等の
者汝らの
子女を
攫くらひ
汝らの
家畜を
噬ころしまた
汝らの
數を
寡くせん
汝らの
大路は
通󠄃る
人なきに
至らん
〔申命記4章27節〕27 ヱホバなんぢらを
國々に
散したまべしヱホバの
汝らを
逐󠄃やりたまふ
國々の
中に
汝らの
遺󠄃る
者はその
數寡なからん
〔列王紀略下13章7節〕7 嚮にスリアの
王は
民を
滅し
踐くだく
塵のごとくに
是をなして
只騎兵五十
人車十
輌步兵一
萬人而巳をヨアハズに
遺󠄃せり
〔列王紀略下24章14節〕14 彼またヱルサレムの
一切の
民および
一切の
牧伯等と
一切の
大なる
能力ある
者ならびに
工匠と
鍛冶とを一
萬人擄へゆけり
遺󠄃れる
者は
國の
民の
賤き
者のみなりき
〔ネヘミヤ記7章4節〕4 邑は廣くして
大なりしかどもその
內の
民は
寡くして
家は
未だ
建ざりき
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔イザヤ書24章6節〕6 このゆゑに
呪詛は
地をのみつくしそこに
住󠄃るものは
罪をうけまた
地の
民はやかれて
僅かばかり
遺󠄃れり
〔エレミヤ記42章2節〕2 皆預言者ヱレミヤの
許に
來りて
言けるは
汝の
前󠄃に
我らの
求の
受納󠄃られんことを
願ふ
請󠄃ふ
我ら
遺󠄃れる
者の
爲に
汝の
神ヱホバに
祈れ(
今汝の
目に
見がごとく
我らは
衆多の
中の
遺󠄃れる
者にして
寡なり)
〔エレミヤ記52章28節〕28 ネブカデネザルがとらへ
移せし
民は
左の
如し
第七
年にユダ
人三
千二十三
人~
(30) ネブカデネザルの二十三
年に
侍衞の
長ネブザラダン、ユダ
人七
百四十五
人をとらへ
移したり
其總ての
數は四
千六
百人なりき
〔エレミヤ記52章30節〕
〔マルコ傳13章20節〕20 主その
日を
少くし
給はずば、
救はるる
者、
一人だになからん。
然れど
其の
選󠄄び
給ひし
選󠄄民の
爲に、その
日を
少くし
給へり。
〔ロマ書9章27節〕27 イザヤもイスラエルに
就きて
叫べり『イスラエルの
子孫の
數は
海の
砂のごとくなりとも
救はるるは、ただ
殘の
者のみならん。~
(29) また 『
萬軍の
主、われらに
裔を
遺󠄃し
給はずば、
我等ソドムの
如くになり、ゴモラと
等しかりしならん』とイザヤの
預言せしが
如し。 〔ロマ書9章29節〕
ヱホバさきに汝らを善して汝等を衆くすることを喜びしごとく今はヱホバ汝らを滅ぼし絕すことを喜びたまはん汝らは其徃て獲ところの地より拔さらるべし
And it shall come to pass, that as the LORD rejoiced over you to do you good, and to multiply you; so the LORD will rejoice over you to destroy you, and to bring you to nought; and ye shall be plucked from off the land whither thou goest to possess it.
plucked from
〔申命記7章22節〕22 汝の
神ヱホバ
是等の
國人を
漸々に
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
汝は
急󠄃速󠄃に
彼らを
滅しつくす
可らず
恐くは
野の
獸殖て
汝に
逼らん
〔エレミヤ記12章14節〕14 わがイスラエルの
民に
嗣しむる
產業をせむるところのすべてのわが
惡き
隣にむかひてヱホバかくいふみよわれ
彼等をその
地より
拔出しまたユダの
家を
彼らの
中より
拔出すべし
〔エレミヤ記12章15節〕15 われ
彼らを
拔出せしのちまた
彼らを
恤みておのおのを
其產業にかへし
各人をその
地に
歸らしめん
〔エレミヤ記24章6節〕6 我彼等に
目をかけて
之をめぐみ
彼らを
此地にかへし
彼等を
建て
仆さず
植て
拔じ
〔エレミヤ記31章28節〕28 我彼らを
拔き
毀ち
覆し
滅し
難さんとうかがひし
如くまた
彼らを
建て
植ゑんとうかがふべしとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記31章40節〕40 屍と
灰󠄃の
谷またケデロンの
溪にいたるまでと
東の
方の
馬の
門の
隅にいたるまでの
諸の
田地皆ヱホバの
聖󠄄き
處となり
永遠󠄄におよぶまで
再び
拔れまた
覆さるる
事なかるべし
〔エレミヤ記42章10節〕10 汝らもし
信に
此地に
留らばわれ
汝らを
建てて
倒さず
汝らを
植て
拔じそは
我汝らに
災を
降せしを
悔ればなり
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
rejoice over
〔箴言1章26節〕26 われ
汝らが
禍災にあふとき
之を
笑ひ
汝らの
恐懼きたらんとき
嘲るべし
〔イザヤ書1章24節〕24 このゆゑに
主萬軍のヱホバ、イスラエルの
全󠄃能者のたまはく
唉われ
敵にむかひて
念をはらし
仇にむかひて
報をすべし
〔エゼキエル書5章13節〕13 斯我怒を
洩し
盡しわが
憤を
彼らの
上にかうむらせて
心を
安んぜん
我わが
憤を
彼らの
上に
洩し
盡す
時は
彼ら
我ヱホバの
熱心をもてかたりたる
事をしるに
至らん
〔エゼキエル書33章11節〕11 汝かれらに
言べし
主ヱホバ
言たまふ
我は
活く
我惡人の
死るを
悅ばず
惡人のその
途󠄃を
離れて
生るを
悅ぶなり
汝ら
飜へり
飜へりてその
惡き
道󠄃を
離れよイスラエルの
家よ
汝等なんぞ
死べけんや
rejoiced over
〔申命記30章9節〕9 然る
時は
汝の
神ヱホバ
汝をして
汝が
手をかくる
諸の
物と
汝の
胎の
產と
汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產に
富しめて
汝を
善したまはん
即ちヱホバ
汝の
先祖たちを
悅こびしごとく
再び
汝を
悅こびて
汝を
善したまはん
〔イザヤ書62章5節〕5 わかきものの
處女をめとる
如くなんぢの
子輩はなんぢを
娶らん
新郎の
新婦󠄃をよろこぶごとくなんぢの
神なんぢを
喜びたまふべし
〔エレミヤ記32章41節〕41 われ
悅びて
彼らに
恩を
施し
心を
盡し
精神をつくして
誠に
彼らを
此地に
植べし
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔ゼパニヤ書3章17節〕17 なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ
〔ルカ傳15章6節〕6 家に
歸りて
其の
友と
隣人とを
呼び
集めて
言はん「
我とともに
喜べ、
失せたる
我が
羊を
見出せり」~
(10) われ
汝らに
吿ぐ、
斯のごとく
悔改むる
一人の
罪人のために、
神の
使たちの
前󠄃に
歡喜あるべし』
〔ルカ傳15章10節〕
〔ルカ傳15章23節〕23 また
肥えたる
犢を
牽ききたりて
屠れ、
我ら
食󠄃して
樂しまん。
〔ルカ傳15章24節〕24 この
我が
子、
死にて
復生き、
失せて
復得られたり」
斯て、かれら
樂しみ
始む。
〔ルカ傳15章32節〕32 然れど
此の
汝の
兄弟は
死にて
復生き、
失せて
復得られたれば、
我らの
樂しみ
喜ぶは
當然なり」』
ヱホバ地のこの極よりかの極までの國々の中に汝を散したまはん汝は其處にて汝も汝の先祖等も知ざりし木または石なる他の神々に事へん
And the LORD shall scatter thee among all people, from the one end of the earth even unto the other; and there thou shalt serve other gods, which neither thou nor thy fathers have known, even wood and stone.
scatter
〔レビ記26章33節〕33 我なんぢらを
國々に
散し
劍をぬきて
汝らの
後を
追󠄃ん
汝らの
地は
荒れ
汝らの
邑々は
亡びん
〔申命記4章27節〕27 ヱホバなんぢらを
國々に
散したまべしヱホバの
汝らを
逐󠄃やりたまふ
國々の
中に
汝らの
遺󠄃る
者はその
數寡なからん
〔申命記4章28節〕28 其處にて
汝らは
人の
手の
作なる
見ことも
聞ことも
食󠄃ふことも
嗅こともなき
木や
石の
神々に
事へん
〔ネヘミヤ記1章8節〕8 請󠄃ふ
汝の
僕モーセに
命じたまひし
言を
憶ひたまへ
其言に
云く
汝ら
若罪を
犯さば
我汝らを
國々に
散さん
〔エレミヤ記16章13節〕13 故にわれ
汝らを
此の
地より
逐󠄃ひて
汝らと
汝らの
先祖の
識ざる
地にいたらしめん
汝らかしこにて
晝夜ほかの
神に
奉へん
是わが
汝らを
憐まざるによるなりと
〔エレミヤ記50章17節〕17 イスラエルは
散されたる
羊にして
獅子之を
追󠄃ふ
初にアツスリヤの
王之を
食󠄃ひ
後にこのバビロンの
王ネブカデネザルその
骨を
碎けり
〔エゼキエル書11章16節〕16 是故に
汝言ふべしヱホバかく
言ひたまふ
我かれらを
遠󠄄く
逐󠄃やりて
國々に
散したればその
徃る
國々に
於て
暫時の
間かれらの
聖󠄄所󠄃となると
〔エゼキエル書11章17節〕17 是故に
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
我なんぢらを
諸の
民の
中より
集へ
汝等をその
散されたる
國々より
聚めてイスラエルの
地を
汝らに
與へん
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
there thou shalt
〔申命記28章36節〕36 ヱホバ
汝と
汝が
立たる
王とを
携へて
汝も
汝の
先祖等も
知ざりし
國々に
移し
給はん
汝は
其處にて
木または
石なる
他の
神々に
事ふるあらん
〔エレミヤ記16章13節〕13 故にわれ
汝らを
此の
地より
逐󠄃ひて
汝らと
汝らの
先祖の
識ざる
地にいたらしめん
汝らかしこにて
晝夜ほかの
神に
奉へん
是わが
汝らを
憐まざるによるなりと
その國々の中にありて汝は安寧を得ずまた汝の足の跖を休むる所󠄃を得じ其處にてヱホバ汝をして心慄き目昏み精神亂れしめたまはん
And among these nations shalt thou find no ease, neither shall the sole of thy foot have rest: but the LORD shall give thee there a trembling heart, and failing of eyes, and sorrow of mind:
among
無し
failing of eyes
〔レビ記26章16節〕16 我もかく
汝らになさんすなはち
我なんぢらに
驚恐を
蒙らしむべし
癆瘵と
熱病ありて
目を
壞し
靈魂を
憊果しめん
汝らの
種播ことは
徒然なり
汝らの
敵これを
食󠄃はん
〔イザヤ書65章14節〕14 わが
僕等はこころ
樂きによりて
歌うたへども
汝等はこころ
哀きによりて
叫び また
靈魂うれふるによりて
泣嗁ぶべし
shalt thou
〔創世記8章9節〕9 鴿其足の
跖を
止べき
處を
得ずして
彼に
還󠄃りて
方舟に
至れり
其は
水全󠄃地の
面にありたればなり
彼乃ち
其手を
舒て
之を
執へ
方舟の
中におのれの
所󠄃に
接入たり
〔エゼキエル書5章12節〕12 汝の三
分󠄃の一は
汝の
中において
疫病にて
死に
饑饉にて
滅びん
又󠄂三
分󠄃の一は
汝の
四周󠄃にて
刀に
仆れん
又󠄂三
分󠄃の一をば
我四方の
風に
散し
刀をぬきて
其後をおはん
~
(17) 我饑饉と
惡き
獸を
汝等におくらん
是汝をして
子なき
者とならしめん
又󠄂疫病と
血なんぢの
間に
行わたらん
我刀を
汝にのぞましむべし
我ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書5章17節〕
〔エゼキエル書20章32節〕32 汝ら
我儕は
木と
石に
事へて
異邦人の
如くなり
國々の
宗族のごとくならんと
言ば
汝らの
心に
起󠄃るところの
事は
必ず
成ざるべし
~
(35) 國々の
曠野に
汝らを
導󠄃き
其處にて
面をあはせて
汝らを
鞫かん 〔エゼキエル書20章35節〕
〔アモス書9章4節〕4 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔アモス書9章9節〕9 我すなはち
命を
下し
篩にて
物を
篩ふがごとくイスラエルの
家を
萬國の
中にて
篩はん
一粒も
地に
落ざるべし
〔アモス書9章10節〕10 我民の
罪人即ち
災禍われらに
及ばず
我らに
降らじと
言をる
者等は
皆劍によりて
死ん
the LORD
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔イザヤ書51章17節〕17 ヱルサレムよさめよさめよ
起󠄃よ なんぢ
前󠄃にヱホバの
手よりその
忿恚のさかづきをうけて
飮み よろめかす
大杯をのみ
且すひほしたり
〔エゼキエル書12章19節〕19 而してこの
地の
民に
言べし
主ヱホバ、ヱルサレムの
民のイスラエルにをる
者に
斯いひたまふ
彼等は
懼れて
食󠄃物を
食󠄃ひ
驚きて
水を
飮にいたるべし
是はその
地凡てその
中に
住󠄃る
者の
暴逆󠄃のために
富饒をうしなひて
荒地となるが
故なり
〔ホセア書11章10節〕10 かれらは
獅子の
吼るごとくに
聲を
出したまふヱホバに
隨ひて
步まんヱホバ
聲を
出したまへば
子等は
西より
急󠄃ぎ
來らん
〔ホセア書11章11節〕11 かれらエジプトより
鳥のごとくアッスリヤより
鴿のごとくに
急󠄃ぎ
來らん
我かれらをその
家々に
住󠄃はしむべし
是ヱホバの
聖󠄄言なり
〔ハバクク書3章16節〕16 我聞て
膓を
斷つ
我唇その
聲によりて
震ふ
腐朽わが
骨に
入り
我下體わななく
其は
我患難の
日の
來るを
待ばなり
其時には
即ち
此民に
攻寄る
者ありて
之に
押逼らん
〔ルカ傳21章26節〕26 人々おそれ、かつ
世界に
來らんとする
事を
思ひて
膽を
失はん。これ
天の
萬象、
震ひ
動けばなり。
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔イザヤ書51章17節〕17 ヱルサレムよさめよさめよ
起󠄃よ なんぢ
前󠄃にヱホバの
手よりその
忿恚のさかづきをうけて
飮み よろめかす
大杯をのみ
且すひほしたり
〔エゼキエル書12章19節〕19 而してこの
地の
民に
言べし
主ヱホバ、ヱルサレムの
民のイスラエルにをる
者に
斯いひたまふ
彼等は
懼れて
食󠄃物を
食󠄃ひ
驚きて
水を
飮にいたるべし
是はその
地凡てその
中に
住󠄃る
者の
暴逆󠄃のために
富饒をうしなひて
荒地となるが
故なり
〔ホセア書11章10節〕10 かれらは
獅子の
吼るごとくに
聲を
出したまふヱホバに
隨ひて
步まんヱホバ
聲を
出したまへば
子等は
西より
急󠄃ぎ
來らん
〔ホセア書11章11節〕11 かれらエジプトより
鳥のごとくアッスリヤより
鴿のごとくに
急󠄃ぎ
來らん
我かれらをその
家々に
住󠄃はしむべし
是ヱホバの
聖󠄄言なり
〔ハバクク書3章16節〕16 我聞て
膓を
斷つ
我唇その
聲によりて
震ふ
腐朽わが
骨に
入り
我下體わななく
其は
我患難の
日の
來るを
待ばなり
其時には
即ち
此民に
攻寄る
者ありて
之に
押逼らん
〔ルカ傳21章26節〕26 人々おそれ、かつ
世界に
來らんとする
事を
思ひて
膽を
失はん。これ
天の
萬象、
震ひ
動けばなり。
汝の生命は細き糸に懸るが如く汝に見ゆ汝は夜晝となく恐怖をいだき汝の生命おぼつかなしと思はん
And thy life shall hang in doubt before thee; and thou shalt fear day and night, and shalt have none assurance of thy life:
(Whole verse)
〔申命記28章67節〕67 汝心に
懼るる
所󠄃によりまた
目に
見る
所󠄃によりて
朝󠄃においては
言ん
嗚呼夕ならば
善らんとまた
夕においては
言ん
嗚呼朝󠄃ならば
善らんと
〔エレミヤ哀歌1章13節〕13 ヱホバ
上より
火をくだしわが
骨にいれて
之を
克服󠄃せしめ
網を
張りわが
足をとらへて
我を
後にむかしめ
我をして
終󠄃日心さびしくかつ
疾わづらはしめたまふ
〔ヘブル書10章27節〕27 ただ
畏れつつ
審判󠄄を
待つことと、
逆󠄃ふ
者を
焚きつくす
烈しき
火とのみ
遺󠄃るなり。
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、~
(17) そは
御怒の
大なる
日旣に
來ればなり。
誰か
立つことを
得ん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕
汝心に懼るる所󠄃によりまた目に見る所󠄃によりて朝󠄃においては言ん嗚呼夕ならば善らんとまた夕においては言ん嗚呼朝󠄃ならば善らんと
In the morning thou shalt say, Would God it were even! and at even thou shalt say, Would God it were morning! for the fear of thine heart wherewith thou shalt fear, and for the sight of thine eyes which thou shalt see.
(Whole verse)
〔ヨブ記7章3節〕3 我は
苦しき
月を
得させられ
憂はしき
夜をあたへらる
〔ヨブ記7章4節〕4 我臥ば
乃はち
言ふ
何時夜あけて
我おきいでんかと
曙まで
頻に
輾轉ぶ
〔ヨハネ黙示録9章6節〕6 このとき
人々、
死を
求むとも
見出さず、
死なんと
欲すとも
死は
逃󠄄げ
去るべし。
ヱホバなんぢを舟にのせ彼の昔わが汝に吿て汝は再びこれを見ることあらじと言たるその路より汝をエジプトに曵ゆきたまはん彼處にて人汝らを賣て汝らの敵の奴婢となさん汝らを買ふ人もあらじ
And the LORD shall bring thee into Egypt again with ships, by the way whereof I spake unto thee, Thou shalt see it no more again: and there ye shall be sold unto your enemies for bondmen and bondwomen, and no man shall buy you.
bring thee into Egypt
〔申命記17章16節〕16 但し
王となれる
者は
馬を
多く
得んとすべからず
又󠄂馬を
多く
得んために
民を
率󠄃てエジプトに
還󠄃るべからず
其はヱホバなんぢらに
向ひて
汝らはこの
後かさねて
此路に
歸るべからずと
宣ひたればなり
〔エレミヤ記43章7節〕7 エジプトの
地に
至れり
彼ら
斯ヱホバの
聲に
遵󠄅はざりき
而して
遂󠄅にタパネスに
至れり
〔エレミヤ記44章12節〕12 又󠄂われエジプトの
地にすまんとてその
面をこれにむけて
徃しところの
彼ユダの
遺󠄃れる
者を
取らん
彼らは
皆滅されてエジプトの
地に
仆れん
彼らは
劍と
饑饉に
滅され
微者も
大者も
劍と
饑饉によりて
死べし
而して
呪詛となり
詫異となり
罵詈となり
凌辱とならん
〔ホセア書8章13節〕13 かれらは
我に
献ふべき
物を
献ふれども
只肉をそなへて
己みづから
之を
食󠄃ふヱホバは
之を
納󠄃たまはず
今かれらの
愆を
記え
彼らの
罪を
罰したまはん
彼らはエジプトに
歸るべし
〔ホセア書9章3節〕3 かれらはヱホバの
地にとゞまらずエフライムはエジプトに
歸りアッスリヤにて
汚穢たる
物を
食󠄃はん
there ye shall
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔ネヘミヤ記5章8節〕8 彼らに
言けるは
我らは
異邦人の
手に
賣れたる
我らの
兄弟ユダヤ
人を
我らの
力にしたがひて
贖へり
然るにまた
汝等は
己の
兄弟を
賣んとするやいかで
之をわれらの
手に
賣るべけんやと
彼らは
默して
言なかりき
〔エステル書7章4節〕4 我とわが
民は
賣れて
滅ぼされ
殺され
絕されんとす
我らもし
奴婢に
賣れたるならんには
我默してはべらん
敵人は
王の
損害󠄅を
償なふ
事能はざるなり
〔ヨエル書3章3節〕3 彼らは
籤をひきて
我民を
取り
童子を
娼妓に
換へ
童女を
賣り
酒に
換て
飮めり~
(7) 視よ
我かられを
起󠄃して
汝らが
賣りたる
處より
出し
汝らがなししことをもてその
首にかへらしめん 〔ヨエル書3章7節〕
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。